絶景を目の前にすると、涙が出る。

果てない空のさらに向こう側の景色。
簡単には行けない所。だからこそ僕はこの目で見てみたい。

命は限りある資産だ。いつか燃えている火は必ず消えるように、僕らにも最期の日は必然とやってくる。燃え尽きるタイミングや時期は人それぞれ違うし、誰にも分かりやしない。
100歳を超えて長生きをした人もいれば、成人を迎える前に事件や事故に巻き込まれて、亡くなってしまう人も当然いる。
もしかしたらそんな僕も、明日には死ぬ運命かもしれない。生命である以上、生まれたからには死んでいくのが自然の摂理だ。

いつか人は必ず死ぬ。その現実と向き合うことは、とても苦しいことだ。余命宣告をされ、あと数年しか生きることができないと告げられた人。小さい頃、身近な人の死をきっかけに、今の幸せは永遠ではないと分かってしまった人。
思いもよらない突然の肉親や友人との別れ、精神的な支えを失ってしまった喪失感。
それらと向き合わなければ、僕たちは明日を生きていくことはできないのだ。


そう考えた時に、今抱えている問題や悩みについて使っている時間が本当にもったいなく感じる。人によっては悩みの大きさや質はそれぞれ違うから、とやかく言うことはできない。
でも、絶景を目の前にするといつも感じることがあって。

僕らは、本当に一人一人が小っぽけな存在だということ。一人の力ではどうしようもできない事がいくつもあること。
しかし、なぜか絶景を目の前にしても自分の無力さに打ちのめされることはないということ。

今日も僕はなんとか、今を生きて明日を生きていくことができています。

いいなと思ったら応援しよう!

yahiro いただいたサポートは、今後のnoteに生かすための経験や他のクリエイターさんたちへのサポートに回していきます!いつも読んでくださりありがとうございます。

この記事が参加している募集