戦術の本質について、その戦いには不変の原理・原則がある。
木元寛明氏の解説本『戦術の本質 戦いには不変の原理・原則がある』を読みました。
前回『戦術と指揮』に引き続き、ネタ用に買った戦術積ん読パート2。
こういう戦術解説って男心をくすぐるというか、読んでて楽しい。面白かった。
若干、『戦術と指揮』と被る内容ではあったけど。フラーの9つの原則やOAKOCとか。
まぁ、それだけ重要ってことなんでしょう。復習がてら読みました。
被る内容ではあれど、本書は2017年出版なんで。
より現代的に補足やアップデートが成されてて、新鮮さや読み応えを感じました。
てか、2017年でも、もうほぼ10年前なんだ⋯⋯。
時の流れ怖。変なとこで感傷的になってしまうw
本書には指揮官の意思決定理論。
任務を計画・実行する為の思考方法が詳しく紹介されてて。
ここは結構参考になりました。5W1H。
まぁ、聞いた事ある人はいると思うけど、いざ実際やってみると案外使えるよね。
この前、仕事でミスった時にモヤモヤが晴れなくて、この5W1Hに沿って状況を書き出すと気持ちが落ち着いた。
Who(誰が)。
When(いつ)。
Where(どこ)。
What(何が起きたか)。
Why(どうしたいか)。
これに、How(具体的な解決法)。
Weight(何を重視するか)を5Wに追加すれば、大体の悩みは分解できると思う。
まぁ、馬鹿馬鹿しいちゃ馬鹿馬鹿しいんだけどw
でも、悩みを可視化するだけでも精神衛生には本当に効果あると思う。
この考え方を得て、本書を読んだ価値がめっちゃあったような気する。
現代の戦争・戦術についても学べたんで、大変勉強になりました。
本書と『戦術と指揮』をセットで読んだのが、我ながら良い選択だった。
互いに本の内容が綺麗に噛み合ってて、復習と補習が同時に出来る感じ。
この2冊を読めば戦術の基礎知識を修めたと言って良いのではないでしょうか?
戦術を知りたい人、2冊セットで読むのがオススメです。
では、また。
