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水ちょうだい行列があああ!!

とうとう行列ができる時期がやって来た。

一昨日から確実に暑くなり、
かき氷を食べに来た小学生が、
いや、間違った、
水だけを飲み来る小学生が行列を作る。
”行列”って本来は流行っている店だけにできるやつだが、
どうも弊店のは違うんだよなあ。

最近は学校帰りだけでなく、
遊び帰りの午後5時過ぎにもやってくるようになった。
そう、水だけ飲みに。

店の前に自転車が止まる音。
「水飲んでくわ〜」
「じゃあ、俺も!」
「ほんなら俺も〜」

「ちみたち、ここは、給水所じゃないんですよ。知っていますか?」
と言ってみたい。

そして入って来るなり、
「水!」
「まずは挨拶や。こんにちは!」
「こんにちは!」
「水!だけじゃやらん」
「お水ください」
「はいよ〜」

こんなやり取りばっかだ。

本当の、有料の、行列ってどんなだろうか?
お客さんを待たせて申し訳ないなあ、とか、
お待ちしている間、何かサービスできることはないやろか?
とか考えるんかなあ。
感謝の気持ちもごっついできるんやろなあ。

そんな気持ち、なってみたいなあ。

”水ちょうだい”待ちをしている子どもたちに申し訳ないなあ、
なんて思うはずもなく、
「おっちゃん、水筒に入れて〜」
「おっちゃん、氷入れて〜」
「おっちゃん、おかわり〜」
と入れ替わり立ち替わり言われて、
「あかん!それはできん!」と言ってしまう行列だし、

お水を待っている子どもたちに、
何かサービスできることはないやろか?
なんて思う前に、いや、考えるわけはないのだが、
「おっちゃん、ジュースちょうーだーい!」とか
「なんかちょーだーい!」
と言われる始末。

誰も来ない店よりは、
こうして、水だけでも飲みに来てくれる子どもたちがいる方が、
面白いよね、なんて前向きに考えて、
感謝しようとしているけど、
「ありがとうございました」と言わない子どもたちに、
「ありがとう言わへんかったら、今度から水やらんぞ〜」
なんて脅しかけてるし。

そして、冬でも「お水ちょーだーい!」と来ていたミクちゃんが、
昨日、一昨日と来ていないのが、
気になっているらおばんでした。

こんな子どもたちが増えたら、
世界から戦争なんて無くなるのになあって思った。

では、皆さんにとっておもろい1日でありますように!

(らおばん)

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