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葛飾北斎 / メトロポリタン美術館
学力があることは少なくとも損ではない。
小学生の息子がこの春から学習塾に通い出したのですが、算数にハマってしまい、暇さえあれば問題を解きまくるという、まさかの展開となっております。
こちらとしては静かに見守っていてあげたいわけですが、実際にはそれだけでは許されず、しばしば息子の勉強に付き合う羽目になっています。
中学~高校と数学は嫌いではなかったのですが、小学校の算数の難問は、自分が習ったことのない「技」が必要なことがあって、解法を知らないと太刀打ちできない問題もあります。
なので、この歳になって、初めて学ぶことが多くて、とっくに算数脳を捨て去ってしまった自分としてはなかなか億劫なことになっています。
さらに質の悪いことに、息子は自分が解いた難問を、僕にもやらせようとしてきます。
初見では解き方すらわからない問題ばかりで、ひたすら悩むわけですが、それは親の沽券にもかかわる事態ともいえます。
しかし、英語といい、数学といい、昔たっぷりと勉強したはずのことが使いこなせなくなっていることに、衝撃を覚えます。
そして、学生時代の基礎勉強が、今となっては本当に大事だったんだと気づかされます。
もちろん、育児だけのことではなく、普段の仕事においても学力が大事だと思うことは多々あります。
勉強を継続しておいて、損はない。
そんなことを思う週末の夜更けなのでした。
