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アルフレッド・シスレー / メトロポリタン美術館
雑に仕事を振る人
仕事というものは、一人で完結することは稀なので、ある程度の分量の仕事を任されている人間は、必ずや誰かに仕事を割り振ることになります。
仕事を振る相手は、部下だったり、業務委託先だったり、取引先だったりします。
ところが、この仕事を振るという行為はちょっとしたテクニックがあって、単純に仕事の指示を出すだけでは不十分です。
仕事を振る相手の、その業務に関する知識レベルや経験値をきちんと把握して、仕事の振り方を差配しなくてはなりません。
間違っても、通り一遍にこれをお願いしますとメールだけで指示を出してはなりません。
要は雑な振り方をしてはいけないということです。
僕のポジションは、全体の仕事をいかに分割して、どのメンバーにどんな業務を割り振るかを考えて、実行する立場にあります。
この時、メンバーの習熟度は個々に違いますから、業務を画一的に分けたり、同一の指示出しで済ませてはならないと考えています。
一般的に仕事を振る立場の人間は案件を膨大に抱えていることが多いので、多忙となりがちで、つい雑に仕事を振ってしまいがちです。
振り方に問題があったのに、後日思いもよらない結果になる、なんていうのは良くある話です。
よって、忙しい人こそ、仕事の引き継ぎや割り振りは丁寧であるべきなのです。
この前、自分も共有されているメールの中で、自分と同じような立ち位置の人間が、あまりに雑に部下に仕事を任せていたので、たまらず割って入って状況を整理した、なんてことがありました。
正しく仕事を割り振るのが、最も重要な仕事であると、そんな認識をみんなが持てればいいなと思っております。
