仕事は捗っていたのだが。
今日は朝から仕事が捗る。捗る。
ランチは昔の同僚と約束していて、同僚おススメの銀座界隈の店へ。
本日注文したものをカシャッと写真に撮って、ランチコレクションに加える。
午後も仕事は順調で、締め切りの近い案件をどんどんとこなしていく。
こんなに調子の良い日は久しぶりである。
今日はこのペースで残業もして、一気に目の前の課題をやっつけてしまおうと考える。
そんな好調の裏側で、今日は将棋で重要な一戦が行われていた。
それが藤井聡太王座への挑戦者決定戦である。
戦うのは、我らが羽生善治九段。
現・日本将棋連盟の会長である。
相手は藤井聡太さんの次にレーティングの高い棋士・永瀬拓矢九段。
正直難敵である。
夕方になり、そろそろ棋譜でも見てみようかと将棋アプリを開くと、戦いはかなり佳境になっていて、形勢は若干羽生さんが不利。
こうなってしまうと、もう仕事どころではなくなる。
一応仕事は進めるのだが、並行してアプリを5分おきにチェックしてしまう。
一手指すごとに評価値が揺れ動き、一度は形勢不明の混沌状態になる。
ところが、羽生さんにコンピューター推奨の妙手が繰り出せず、形勢の針が再び永瀬さんに振れると、そのまま差が開いて、あっと言う間に投了に追い込まれた。
今日は仕事の捗る日で、この調子で残業もして当面の課題を全てやっつけてしまおうと考えていたのだが、将棋の結果を見て、俄然、気力が萎えてしまった。
気分転換も兼ねて、いきつけのラーメン屋で夕食を済まし、仕事場へと戻る。
どうしても今日中に片付けたい案件残っていたのだが、結局終わらせることなく、帰宅の途につく。
地元の駅に降りると、稲光が空を駆け、続けて雷鳴が聞こえてくる。
これは土砂降りになるな・・。
仕事を想定より早めに切り上げたので、どうやら濡れずに帰れそうだ。
家に帰って、将棋ウォーズを3局指す。
これは僕の続けている日課である。
もう一つの日課は、その日のプロの好局の棋譜を並べることである。
ただ残念ながら、本日の羽生さんの棋譜を並べることはなさそうだ。
羽生さんにはタイトル100期獲得という夢が残されている。次回のチャンスに期待します!
