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「わかっている人」だと思われたい

わかっている人と仕事をしたいという気持ちがあります。こちらがツーと言えば、相手がカーと言ってくれるような。

「話が早い人」という評価がありますが、これはよくわかっている人のことを指す誉め言葉です。

この場合、「わかっている」ことが重要なので、行動力があるとか、弁論能力が高いとか、そういうことはあまり関係はありません。非常に言語化しにくい能力となります。


もちろん、わかっている人同士が陥る罠もあります。ツー・カーで調子良く仕事を進めていたら、互いに重要な見落としがあった、なんてことがあります。話が早い人だなあと思っていたら、致命的な抜けが生じていた、ということも。

これは、「ベテランだからミスしない」という勘違いと良く似ています。ある種の仕事あるあると言えるでしょう。

しかし、そのようなリスクが残っていることを差っ引いても、「話が早い人」と仕事をするのは、スピードの面でも、精神的な面でも、大変に助かるものです。

その理由の一つに、わかっている人は、たとえ間違いがあったとしても、その修正能力が高いことが挙げられます。

例えば地図が読める人は、道を間違えたとしても、間違えたポイントまで遡って、修正することができます。

ところが、指示通りに道を進むだけの人は、どこかで方向を誤った時に、うまく修正できずに、大きく結果の逸れたところに辿り着いてしまいがちです。


で、ここからがようやく本題なのですが、僕が「わかっている人と仕事をしたい」と考えているということは、他の人も同様に考えている可能性があるということです。

それはつまり、他の人から見て、自分がわかっている人間かどうかを見定められていることを意味します。

わかっている人と仕事をしたい、などと偉そうに言ってますが、自分がまずそうした側の人間になっていなくてはならないのです。


では、どうしたら「わかっている人間」や「話の早い人」になることができるのでしょうか。

ここで思いつくままに、どういう人がわかっているのか、ツラツラと書き出していきたいと思います。(自分のことを棚に上げます!)

まずは、謙虚に物事の道理を学べる人でしょうか。物事の仕組みを理解することで、色々な事象に応用できますし、仮定する力も身についていきます。そして謙虚ということがポイントで、自分はもうわかっていると慢心してはなりません。

次に人の話を聞ける人です。聴く力、なんて少し前に流行りましたが、人の話の上辺だけを聞き取るのではなく、本当は何が言いたいのか、過去の発言などと組み合わせながら、推察していくことが重要です。

その人に対して真剣に向き合わないと、本当の意味で聞いたことにはならないのです。

さらにプロ意識の高い人もあります。自分の仕事にプライドがあるので、自分のやれる領域については、誰にも負けないほどに労力を割いています。勉強もしているし、実地検分もしっかりできています。プロ=意固地、みたいに括ってしまうバカ共がいますが、そういう素人さんは放っておきましょう。


・・・まだまだ挙げられるのですが、一つ出すたびにわが身を振り返ってダメージを浴びるので、本日はここまでとしたいと思います。

「わかっている人と仕事をしたい」というテーマで書き出していきましたが、結果的には「わかっている人だと思われたい」というお話になってしまいました。

まあ少なくとも、「コイツわかってないなあ~」と思われないように日々精進したいと思います・・。



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