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どうせ仕事をするならば、評価されたいもの。

仕事も一区切りして、先週2つの面談を立て続けて行った。

今回は面談を受ける方である。

なぜ2つなのかの詳細は省くが、もちろん面談の相手は違う。

簡単に言えば、一方の面談は実務に近い方でいわゆる現場の上司、もう一方は実務から少し遠い地位にいる管理職の方となる。

当然のことながら、現場に近い方は、僕自身の仕事の仕方や、周囲とのやりとりを良く見ていて、個人的にも正しい評価をしてもらっていると感じる。

遠い地位にいる方は、やはりどこか通り一遍で、発言の本音が分かりかねる部分がある。端的に言えば、あまり僕自身に興味がないように思える。

僕の場合は2つの面談をすることで、客観的に自分の立場や期待される役割が掴めてとても有意義なのだが、普通の人はこうはいかないだろう。

仕事において、たいていの場合、面談の相手は直属の上司だけであり、その人との微妙な距離感によって、自分をきちんと見て貰っているのか不安を覚える人もいると思う。

恐ろしいことに、面談相手となる上司の「上司スキル」というものがあって、管理職に向いていないのに上司になった人が面談相手だと、不満しか募らない、なんてことがある。

仕事人は、本質的に給与を稼ぐために仕事をする。別に誰がどう見ていても、仕事ぶりが変わるものではない。

けれど、きちんとその人の仕事ぶりを、見るべき人が見てあげて、適切な評価をしてあげないと、仕事の方向性もやりがいも損なわれていってしまうはずだ。


ところで今回、初めてボランティアさんと仕事をした。彼ら彼女らの目的はお金ではなく、やりがいや普段とは違う体験を求めている。よって、振られる役割において何か強い不満が発生すると、すぐにボランティアを下りてしまう。

試行錯誤をしたけれど、ボランティアの人たちを「ボランティア」と一括りにしないで、きちんと各人の個性を見ていくことが大事だったと考えている。

それぞれに誇れるスキルがあり、何かしらの強い目的意識を持つ。そういった部分をきちんと掬い取ってあげることで、自然とモチベーションが上がっていくのだ。

具体的には、「動きが良いですね」とか、「機転が利きますね」とか、「食事のタイミングはいかがですか」と細やかに声を掛けていくことを意識した。

その結果、皆さまとはいい関係が築けて、「また次の機会もこのチームで参加したい」なんて声もかけて貰って、とても嬉しかった。


どうせ仕事をするならば、やっぱり人に評価された方がいいに決まっている。

よって上司や雇い主たるもの、仕事をしている人をきちっと観察して、その人の個性をきちんを見極めて、細やかに、丁寧に対応していくことが重要である。

そういうことが全くわかっていない上司がいるので要注意なのだが、その場合に、僕がしたように2つの面談をすることをお勧めしたい。

組織上の面談相手が決まっていたとしても、そのまた上とか、別部署の上司とかに、面談を希望するのが良い。面談して欲しいんですと言われて、嫌だと突っぱねる人はほとんどいないので、その点はご安心を。



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