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ポール・セザンヌ / メトロポリタン美術館
意見言って誤魔化す
難しい仕事にぶつかって、自分が追い詰められることがある。
馬鹿正直だった自分は、その追い詰めに真っ向勝負してしまって、少なからずメンタルにダメージを受けた。
別に繊細な人間ではないのだけど、それなりに眠れなくなる。睡眠の質量が劣ると、肉体的にも追い詰められる。これでは身が持たない。
様々な痛い目に遭ってきた僕は、自分を追い詰めようとしてくる圧力を事前に察知する能力を得るに至った。
そして、できる限り自分に向かってくる圧を、他の人へ散らそうと考える。
散らされた方々には申し訳ないが、わかっていながら心身のダメージを浴びるほどの元気はないのである。
そう考えると、圧力を感じたときには、黙って過ぎるのを待つのではなく、自ら積極的に圧力に対して出向いていくというのが、うまく生きる術なんだろうと思う。
おすすめしたいのは、先んじて意見を述べることである。場が荒れそうな気配を察知したら、躊躇なく自分の考えを主張しよう。
そうこうしているうちに、ただ黙っている人間の中から「追い詰め」の犠牲者が現れる。
そうなれば、しめたものなのである。
自分に向かってきたはずの圧力を人に押し付けてしまうこの悪いテクニックは、実は結構な人たちが駆使しているので要注意。
同じことをしているので、僕には悪い奴のやり方がわかってしまうのだ。
そして、僕自身の悪さも、きっと心ある人にはバレているのだと思う。
ま、とにかく自分本位で、人からの下手なダメージからは逃れるようにしましょう。
できるだけ長生きしたいものですから。
