時代を超える「スタンダード」に憧れて
奥さんの実家に滞在していますが、自分以外は全員寝てしまい、奇跡的にこの時間(23時台)に自分一人が居間に残り、PCを起動させてこの文章を書いております。
昨晩(大晦日)が遅くまで皆さま起きていたのに、朝起きるのも早かったので、疲れていたのだろうと思います。
さて、改めまして、明けましておめでとうございます。
藤子Fノート、5度目のお正月となります。経ってしまうとあっと言う間の出来事ですが、年々時間の流れが恐ろしく早くなっているように感じます。いや、実際に時間の進み方が早くなっているんだと思います。(参考→『光陰』)
これまで積み上げてきた記事の数はちょうど1500本。二度と読むことのなさそうなくだらないことを書いたりもしていますが、数年後に読んでも十分なスタンダードな記事も残せていると思います。
その点、よくやってきたなあと、自画自賛しておきます。(お正月につき)
昨晩は紅白歌合戦を見ていましたが、直近で話題になった曲もいいですが、過去の名曲がもう一度聞けたりするのも、年末っぽくて良かったと思いました。
熱烈なファンという訳ではないのですが、昔から耳にしているGLAYとかアルフィーの「スタンダード」曲を聞くとアガります。そしてやはりB’Zですね。圧倒的なパフォーマンスで、「LOVE PHANTOM」から「ultra soul」への流れはとてつもない高揚感でしたね。
何年後に聞いても名曲と思えるスタンダードの魅力を改めて感じた紅白でした。
何度か紹介していますが、ユーミンが歌詞を書くときに、何年経っても廃れない言葉を選んでいるという話があります。
かといって、通りいっぺんの言葉を使うのではなく、きちんと印象深い「攻めた」ワードをチョイスしています。
タイトルで言えば、「中央フリーウェイ」とか「ルージュの伝言」のような単語の組み合わせが秀逸なもの。その一方で「埠頭を渡る風」とか「海を見ていた午後」のような文学的な香りのするものもあります。
スタンダードという言葉が最も似合うアーティストではないでしょうか。
そして藤子F作品のスタンダード性も特筆するものがあります。時代は変わっていきますが、子供たちの根本的な感情や、不思議なことに興味を覚える気持ちが、時代を超越して描かれています。
時代性を意識し過ぎないことで、時代を超えていく。藤子作品やユーミンの楽曲を見聞きすると、いつもそういう風に思います。
藤子Fノートでは、スタンダードな藤子作品の魅力を、できるだけ世の中が変わっても通用するような表現や言い回しで語っていきたいと考えています。
今年は仕事面で大いなる変動が見込まれており、どこまでnote執筆に本腰を入れていけるか不透明なのですが、できる限り書き進めたいと思っておりますので、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
