争いの影にある、イスラエル・テルアビブの美しさ
2025年6月14日、世界中を駆け巡った衝撃的なニュース。
イスラエル最大の商業都市・テルアビブに、
イランからミサイルが撃ち込まれました。
ニュースに敏感な方は、きっと胸を痛めたことでしょう。
なにせテルアビブは、イスラエルの中心都市。
日本でいえば“東京にミサイルが落ちた”ような一大事です。
中東は、政治・宗教・歴史的な背景が複雑に絡み合う地域。
争いの原因について、一旅行者の私が軽々しく語れることはありません。
それでも、実際に現地を旅した者として、
あの街に広がっていた“美しさ”と“やさしさ”を伝えたい。
「イスラエルって、どんな人が暮らし、どんな日常があるの?」
と少しでも想像を広げてもらえたらうれしいです。
海外旅行やバックパッカー旅に興味がある方へ。
ニュースでは見えない“リアルなテルアビブ”をご紹介します。

街全体が美術館?アートの街テルアビブ
私がテルアビブに降り立ったとき、
まず感じたのは「ここ本当に中東?」という驚きでした。
エキゾチックな雰囲気を残しつつ、
ストリートアートやモダンな建物が街角にあふれ、
まるでヨーロッパのようでもありました。
特に印象に残ったのが、アートマーケット。
イスラエル中からアーティストが集まり、
絵画などの様々なアート作品を直接販売しています。
道端では音楽隊が奏でるリズムに合わせて、
パフォーマーが踊り、
まるで“街そのものがアートフェス”
のような空気に包まれていました。




ケバブだけじゃない!美食の街テルアビブ
中東料理に馴染みのない日本人も多いですが、
テルアビブでは「何を食べても美味しい!」が私の率直な感想。
マーケットには、カラフルなスパイスや見たことのない果物、
窯で焼いたパンや香ばしいケバブがずらり。
私のお気に入りは“トマトパン”。
濃厚なチーズとトマトの組み合わせは絶品!
旅中に何度も食べました。

さらに、テルアビブはビーガンやグルテンフリーなど
健康志向の食文化が根づいています。
食の多様性があり、旅先での食事制限がある方でも
安心して楽しめる街です。



“ウェルカム感”がすごい、観光客にやさしい街
歩いていて驚いたのが、
現地の人たちのフレンドリーさ。
市場やカフェで
「ようこそ!どこから来たの?」
と笑顔で迎えてくれる人がたくさんいました。
そして中東では珍しく、英語がかなり通じます。
多くのレストランには英語メニューがあり、
店員さんも観光客慣れてしていて親切。
旅初心者や女性のひとり旅でも、
不安なく滞在できる“観光しやすい街”でした。
街も清潔で、ゴミがほとんど落ちていないのも印象的でした。
日本とはまるで違うユニークな建築が多く、
写真映えする風景があちこちにあります。

かつてはシルクロードで運んでいたそうです
平和に見える街に、銃を持った軍人の姿
そんなテルアビブでも、「戦争の影」を感じる場面がありました。
街中では銃を持った兵士を頻繁に見かけます。

最初は少し怖さを感じたものの、
彼らは穏やかで、市民と普通に会話を交わしていました。
イスラエルでは“武器を持つ日常”が当たり前のようです。
その現実に触れ、改めて平和の重みを感じました。
また、空港のセキュリティチェックは世界トップクラスの厳しさ。
私も入国時に別室に連れていかれて、
「なぜこの国へ来た?
なぜイスラム圏のマレーシアに住んでいた?」
と何度も同じ質問をされました。
観光目的であることを丁寧に説明すれば問題ありませんでしたが、
治安や安全面への配慮が徹底されていると実感しました。
最後には口調が優しくなり、
「時間を取らせてごめんね。
我々はテロを恐れているんだ!
これも我々の安全のためだよ!
ようこそイスラエルへ」
と優しく解放されました。

歴史を知ると、旅がもっと深くなる
ミサイル攻撃のようなニュースが流れると、
「危険な国」というイメージが先行しがちです。
しかし実際に歩いたテルアビブは、
アートとグルメにあふれ、優しさに包まれた街でした。
もちろん、火種が消えない地域であることは確か。
だからこそ、旅人にできるのは、その土地の歴史や文化、
人々の暮らしに敬意を持って接することだと思います。
そして世界を旅するたび、私はこう感じてしまうのです。
「結局、世界の大体の事はイギリスが悪いのでは…?」と(これは半分冗談ですよ)

アラビアンナイトのような景色もある
まとめ:ニュースの向こうにある“日常”を感じて
今回のニュースをきっかけに、
イスラエルや中東文化に少しでも
興味を持つきっかけになれば幸いです。
戦争や争いだけでなく、その土地には、
笑い、暮らし、美しさがちゃんとあるのです。
これから海外旅行やバックパッカー旅に
出ようとしている方へ。
ぜひ“ニュースでは語られないリアル”を、
自分の足で感じる旅に出てみませんか?

イスラエルはそういう所がある
旅のコツ:
イスラエルへ渡航する際は、外務省の最新の【海外危険情報】を必ずチェック。
あらかじめイスラエルの歴史を知ろう!知れば旅がもっと楽しくなる。
空港の審査は時間がかかるため、余裕を持ったスケジュールを。
私はまた、美しいテルアビブへ帰りたいと思っています。
どうか、世界を自由に旅できる平和な日々が訪れますように。
大人の教養として、イスラエルの歴史を知ることは
今回の争いを深く理解できるようになり、
世界のニュースの見方が変わるのでおすすめです。
✈️この記事は、世界40ヵ国を旅する
海外在住ライターが執筆しています。
役に立ったと思ったら❤️をタップ!
海外旅行や旅のコツをもっと知りたい方は、
ぜひフォローしてくださいね!
いいなと思ったら応援しよう!
あなたの応援が私の活動の力になります。
いただいたチップを活動費として記事を増やしていきます。
応援よろしくお願いします!