AIで映像を作ると本当に稼げるのか。実際にやってる側から正直に書いてみる。
「AIで映像を作って月100万」みたいな情報をよく見るようになりました👀
先に結論を書いておきます。
あれは普通に無理かと。。。
少なくとも、ツールを覚えただけの状態で、誰でも再現できる話ではありません💦
私は実際にAIを使って映像を作って仕事にしていますが、「AIを覚えれば自動的に稼げる」という構造にはなっていません。
この記事は、これからAIで映像をやってみたい人に向けて、需要が本当にあるのか、稼げるとしたらどういう形なのかを、煽りなしで書きます。
ノウハウのまとめではなく、現状の認識を共有する読み物みたいな感じです📚
「AIで100万」が現実的ではない理由📝
理由はシンプルで、AIで何か作れること自体には、もう希少価値がほとんどないからです。
数年前なら「AIで動画を作った」というだけで話題になりました。
今は違います。
ツールは誰でも触れて、出力の質も平均化しています。
つまり「AIで作れる」は、稼ぐための差別化要因として弱い!
報酬が発生するのは「AIを使えること」に対してではなく、「相手の課題を解決したこと」に対してです。
これはAIが出てくる前から映像制作で変わっていない原則で、AIではそこを変えていません。。。
だから「AIを覚えた =稼げる」ではなく、「解決したい課題を持っている相手がいる → そこにAIを使う」という順番でしか仕事になりません。
100万という数字は、ツールの習熟ではなく、この後者の積み重ねからしか出てきません。
需要はあるのかどうか
あります。
ただし「ある場所」と「ない場所」がはっきり分かれると思います。
需要があると感じるのは、次のような場面です↓
予算が限られていて、従来の撮影・制作だと費用が合わないケース。 ⇒AIだとコストを下げられるので、これまで映像を発注できなかった層が発注できるようになる。
短納期・大量・差し替え前提のもの ⇒広告のバリエーション、SNS用の素材など、数を回す必要があるもの。
実写では撮れない・撮りにくいもの ⇒物理的に撮影が難しい表現
逆に需要が薄い、あるいは戦いにくいのは次のようなところかなと↓
「とにかく安く、誰でもいいから」という案件 ⇒ここは価格競争になり、ツールを覚えただけの大量の人と同じ土俵に立たされます。。。
ブランドの根幹に関わる、質と信頼が最優先される映像 ⇒ここはまだAI単体では任されにくいと感じました。
つまり需要は「ある/ない」の二択ではなく、自分がどの層に立つかで景色がまったく変わります!
これから始める人が最初にやるべきは、ツールの勉強よりも「どの需要を取りに行くか」を決めることだと思いました👓
これから始める人が現実的に期待していいこと
過度な期待は外しておきます。
期待していいのは、「映像制作への参入コストが下がったこと」
機材も大きなチームもなしに、表現を試せる環境にはなりました。
これは事実で、大きいですよね!
期待しないほうがいいのは、「ツールを覚えれば需要が向こうから来る」という発想です。
残念ながら来ません💦
仕事を取る部分(誰の何を解決するか、どう信頼してもらうか)は、これまで通り自分で作る必要があります。
順番としては、
まず作って、出せるものを持つ
特定の相手・特定の課題に狙いを定める
AIはあくまでその手段として使う
この順で考えると、現実的な範囲で仕事につながりやすいと感じています。
まとめ
「AIで月100万」は、ツールの習熟だけでは到達できない✖
報酬は「AIを使えること」ではなく「課題を解決したこと」に対して発生する
需要は確実にあるが、取りに行く層を間違えると価格競争に巻き込まれる
これから始める人にとって、AIは参入コストを下げる手段であって、集客や信頼を肩代わりしてくれるものではない💦
煽りに乗って始めると、たぶん期待を裏切られます。
でも、需要のある場所を見極めて手段としてAIを使うなら、これから始める価値は十分にあると思っています。
あなたは、AIで映像を作ることに需要があると思いますか。
どの層を狙うかまで含めて、考えてみるといいと思います☺
