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恋愛下手-18

大反対-2

余談になりますが…。
私は父親が大嫌いでして…。まぁ、昔はテレビアニメやテレビドラマでも、お父さんがちゃぶ台ひっくり返す場面とかありましたし、世の父親ってそんなもんかと思っていましたが、今で言えば、DVです。当時は、そんな言葉はありませんでした。

外面が良くて、家の中では、威張り散らす、怒鳴りまくる、物を投げる…。気分屋で、機嫌がいい時は、やたら優しいけど、何がきっかけで怒り出すかがわからない。子どもの頃から、父が家にいる時は、父の機嫌を取ることが必須、という家庭でした。

外面の良さで、「いいお父さんね~」と言われるたびに、なんだかなぁ…とは思いましたが、お父さんが嫌い、とか言っちゃいけないんだろうな、と、なんとなく思っていて、周囲に合わせていましたね。

早く自立して、家を出たかったのですが、そうすると、当たる相手が、母のみになる。母のことは大好きなので、その辺りも、関係していたのかもしれませんね。

話は戻ります。

私の言い分は全く聞かずに、何かにつけ怒鳴りまくる父とは、もう縁を切っていいし、別に、コイツ(父親)に認めてもらわなくてもいい。ただ、母に当たられるのは嫌だなー、でも、もう仕方ないかなー、自分がこれ以上は限界だなー、と、家を出る覚悟でした。駆け落ちではないけどね(笑)

この話を彼にしたら、「それはダメだ。そんなことになる前に、ちゃんと話に行く。」と言ってくれていたけれど。

いや、これは、私の問題。

家も探して見つけて、あとは契約するのみ。(不動産屋さんには事情を話して、契約しない可能性もあることを伝えていました。「〇日までに連絡もらえればいいから。」と言ってくださってました。)

引っ越し費用も大丈夫。GWに引っ越しすればいいか…と、大体の準備を済ませて、これで話を聞いてくれなかったら、もう家を出よう、と思って、親との話し合いに臨みました。

「今日は、きちんと話をしたい。この話は、今日で終わりにしたい。」

ただならぬ私の雰囲気に、両親も話を聞く姿勢に。
でも、相変わらず、私が騙されてるの何の、という話を繰り返し始めたので、なんだか情けなくて、涙が出てきました。

泣きながら決意表明。
「もういい。わかった。私の言う事は何も聞いてくれず、会った事も話した事も無い人のことを、そこまで悪く言うお父さん・お母さんには失望した。私が信用してもらえていない、というのも、よくわかった。

会ってみてダメだと言われるのであれば、納得がいく。でも、会ってもくれない、話も聞かない、それでダメだと言われて、納得できないし、私の事を信用していない証拠だと思う。

私の事を信用してくれない人と、親子である必要は無い。信用してもらえていない家で暮らすのは、耐えられない。そんなの家族じゃないし、そんな家族はいらない。私も大人だし、一人でやっていきます。

不動産もあたって、あとは契約できるだけにしている。引っ越し費用も含めて、全て1人でやるから。これからは1人で生きていきます。

今までありがとうございました。

GWに出ていきます。」

これには、両親、びっくり。

「そこまで考えて追い詰めていたとは思わなかった。別に、風を信用していないわけではない。

そこまでの覚悟があるのなら、相手を連れてきなさい。家を出ていくのなら、嫁に行く時に出ていく方がいい。

私達も悪かったかもしれない。」

と、両親が折れました。

(悪かった「かもしれない」って、何だよ…)とは思いましたが、とりあえず、会ってはくれることになったので、まぁ、いっか。


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