若さと速さの関係性
よく聞く「20代で頑張れなかった人は挽回できない」という話。
それに対して「年齢なんてただの数字。何歳だろうが挑戦に遅いことは無い。」という格言。
たしかに前者の意見に賛同できるところもあります。
とは言え、前者の言うことを両手を挙げての賛同まではできないんですよね。
このあたりの感情を深掘りしていけたらなと思います。
まず「若さ」が持っているものは、経験の未熟さからくる無鉄砲な一面と、それによる失敗や体力消耗をカバーできるだけの回復力にあるのではないかと思っています。
若いから立ち直りが早く、次の行動に移るスピードも速いといったように。
若いから責任を負わない、というわけでは無いのですが、若いからこそ”責任を負っている感”は少ないと思うんですよね。
無責任というわけではなくて、責任との向き合い方みたいな。
それで、いろいろな挑戦や失敗を経験することによって得られるのは「これをやるとこうなる」という方程式が得られることだと思うんです。
それと責任感の重さから来る行動の鈍化ですよね。
結婚してパートナーも子供もいる→失敗は許されない、みたいな。
だからこそ、年齢を重ねてくるとひとつのアクションのその先が見えてしまったり、不安が大きくなることから腰が重たくなってしまう。
その結果として、若者に比べて中年層などは挑戦や失敗の数が減っていき、スピード感も失われていくということが起きているんだと思います。
もちろん、経験を重ねてきたからこその良さだってあります。
転ばぬ先の杖ではないですが、失敗のリスクは当然に過去の経験値をもとに減らせるわけで。
表現を変えて言えば「引き出しの数が増えている」ということ。
一長一短あるからこそ、どっちが良くてどっちが悪い、というジャッジをしなくてもいいのではないかと思います。
私の考えとしては冒頭の2文に関して、後者の方がやはり好きです。
たとえ挑戦が出遅れたとしても、それを受け入れて前に進む力とスピードを持っている人が成功という名の実績を手に入れていると思っています。
若い頃に頑張ってこれなかったからといって、歳を重ねてから挽回できないこともない。
もちろんそれは頑張る本人次第ではあるけれど、若い頃の未熟さを挽回しない言い訳に使うのだけは絶対に避けてもらいたい。
年齢を重ねたら、重ねたなりの戦い方をマスターして、心軽やかに自分の人生を楽しく生きていきたいものですよね。
そういう意味でも、若いうちから「自分は10年後、どうやって生きているか」をイメージしながら走っておくことがとても大切だと感じます。
未来をある程度予測できるようになると、それが合っているかどうかは別として、自分の現在地をもとに軌道修正することもカンタンにできるようになっていくので。
そういうことを考えながら、こうして今抱えている感情や不安というものnoteにつづっていくということも面白いのではないかと思っています。
いいなと思ったら応援しよう!
わおーん!(チップいただけるなんて嬉しー!ありがとうございます😊大好きです!)