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ジンジャークッキーイブ ④
ジンジャークッキーは最近よく目にするようになりました。国営放送の料理番組のテキスト12月号で予約のとれない家政婦さんのレシピでも紹介されています。でも本家ジンジャーブレッドマンの民話の絵本はそこまで普及していないように思われます。おばあさんの焼いた人型クッキーが脱走する話らしいのですが。
冬野さんの記事で知りました。
さあ、脱走したクッキーたちはいったいどうなるのでしょうか?
ある街角にたどり着いた二人のジンジャーブレッドマン。
さあて、どこに隠れようかな?
あっ、ちょうどいい場所を見つけたぞ。
キミは彼らがどこにいるのかわかるかな? (歩行者用信号機の『止まれ』の人型と『進め』の人型にぴったりと重なっています)
おっ、すごいぞ。そうだよね、よくみつけたね。だけど、このままだと、大変なことになってしまうよ? 事故が起きないといいね?
さあ、正義の味方のグリーンとレッドを呼んで注意してもらおう!
「こら、ダメじゃないかキミたち。早く大人しく家に帰りなさい」
「ハーイ、ごめんなさい」
街に安全と平和が戻りました。人々が家路を急いでいます。
「そうか、今夜はクリスマスだったんだな。どおりで赤と緑のイルミネーションが点滅しているわけだ」
前書160字 本文355字
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