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捺染婆

【解説】捺染婆とは #3字の物語 である。元は夏染であったが変換ミスで捺染になったといわれる。ことの起こりは西鶴のもとに「好色五人女」の一人播州の但馬屋お夏が現れ自分のスキャンダルをネタに名を売ったからには売り上げの一部をよこせと要求した事件という説が有力である。続き大阪の油屋のお染が近松半二と鶴屋南北を相手取り事実との相違並びにプライヴァシー侵害を訴え慰謝料を請求した。二つの事件のあいだには四十年ほどのタイムラグがありお夏とお染は当時の祖母と孫ほど歳が離れているはずタッグを組み作家や出版社を訴えるのは無理だとお考えの向きもあろう、だがうちら婆ではない、永遠の若さを謳歌してるんよとそこは都合よく嘯く二人、バアと現れるから説も加わった。いつの世も人は他人の不倫や転落話に引き寄せられるものだが、自前のプリント柄衣裳を綺麗に着こなし売って注目と収入を得るのは自分だけであるべきという考えがこの三文字に込められている。

物語部分 3字
解説部分 410字

諸説あります(⁉️)


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