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雪和尚 一休入困編

和尚は橋の前で立ち止まった。『この橋渡るべからず』とあったのだ。一休さんなら端っこを避けるところだ。実際それは橋ではなかった。積もりに積もった雪が橋を姿を装っていただけだ。どれが橋やら雪やらわからない。注意書きは注意を喚起しているようで誤解を呼んでさらなる惨事を呼びかねない。禅僧だか戦争だか知らないがどれを止めるのか。頓知で渡って行けたら苦労ない。具体的な橋の名を言わないと突っ込まれるだけだ。周りは雪のごとく敵だ。うまいことを言っても修行の手を抜くことは許されない。小僧だって写経と見せかせて絵ばかり描いていいいものか。だからわしはあいつを、

 橋の前に子どもが現れた。いつのまにか縄を抜けて自由に駆け回っている。橋の端をずんずんと踏み込んで行く。
「やめろ落ちるぞ」子どものつま先から生した大勢の鼠たちが動きまわって雪を舟に変えた。僧は明にたどり着き宋元画をきわめた。

やらないと心に決めた駄洒落ちタイムリお題に絶好球来る


410字


る、から始まる言葉ですか?(しりとり)


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