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「ドーハの悲劇」を乗り越えた日本サッカーは、今回で8大会連続8回目の出場。明日6月15日、オランダとの初戦を迎える。

FIFAワールドカップ北中米3カ国大会が
始まった。

「私が子どもの頃は
 日本がワールドカップに出場するなんて
 考えられなかった」
若い方々には想像出来ないかも知れない。

それが
出場にグッと近付いた時があった。

1993年10月28日のFIFAワールドカップ
アメリカ大会アジア地区最終予選。
カタールの首都ドーハで行われた
イラクとの試合で後半終了間際まで
2―1とリードしていた日本。
勝てば初のワールドカップ出場決定。
アディショナルタイムに入り
勝利は目前だった。

ところが
イラクのコーナーキックを守り切れず
2―2の同点とされてしまう。
そして
終了のホイッスルが鳴り
あと一歩のところで
初出場の夢が絶たれた。
あの「ドーハの悲劇」である。

日本選手は暫く動けなかった。
うなだれ、座り込む。
ショックは計り知れなかった。

その4年後
1997年11月16日のFIFAワールドカップ
フランス大会アジア地区最終予選。
マレーシアのジョホールバルで行われた
イランとの試合は
2―2の同点で延長戦となった。
先に得点した方が勝利となる
ゴールデンゴール方式が採用されていた。
そして
途中出場の岡野雅行選手がゴールを決め
長年の夢であったワールドカップ出場を
成し遂げた。
これが「ジョホールバルの歓喜」である。
この大会以降
8回連続出場を成し遂げている。

いよいよ明日
日本(FIFAランク18位)は
オランダ(FIFAランク8位)と初戦を迎える。
準優勝3回(1974年,1978年,2010年)
前回大会ベスト8。
日本との過去の対戦は 0勝1分2敗。

2009年9月
国際親善試合
日本 0 - 3 オランダ

2010年6月
南アフリカW杯 グループリーグ
日本 0 - 1 オランダ

2013年11月
国際親善試合
日本 2 - 2 オランダ

グループFの中での最強豪国と
日本時間 午前5時キックオフ。
非常に厳しい試合となるだろうが
過去の対戦時とは
選手も違えば、色んな状況が違う。
今年の4月には国際親善試合で
日本はイングランド(FIFAランク4位)に
 1 - 0 で勝っている。
自信を持って試合に臨んで欲しい。

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