【2026年5月時点で作ったよ】「日本語資料がない」なら自分で作ればいい。PMI-CPMAI対策、用語集DIYでいくことにした。
どうせなら日本語で出たやつは一通り押さえちゃおう。
資料も必要に応じてまとめればいいよね!!
「PMI-CPMAIって、日本語の対策資料ほぼないよね」
調べれば調べるほど、そういう空気が漂ってくる。Udemyは英語、Reddit情報も英語、ECOの日本語訳はあるけど「何が出るか」の骨格だけ。「どう切り分けるか」「なぜここで判断するか」のレベルまで解像度を上げた日本語資料は、ほぼ見当たらない。
でも待って。
ECOは公式日本語訳がある。PMIの参考資料も公開されてる。素材は全部揃ってるじゃないか。
「資料がないから困る」より「資料がないなら自分で作ればいい」——そっちのほうが性に合ってる。そう気づいたら、もう手が動いていた。
PMI-CPMAIってどんな試験?3分で全体像を掴む
PMI-CPMAI(PMI Certified Professional in Managing AI) は、PMIが認定するAIプロジェクトのマネジメント専門資格だ。
https://www.pmi.org/certifications/ai-project-management-cpmai

重要なのはここ:「AIを作る資格」じゃない。「AIプロジェクトを正しく導く人材」の資格だ。ビジネス要件の定義、データの整備判断、モデルの評価承認、本番投入後の監視——これをプロジェクトとして回せる人間であることを証明する。
試験のスペック
問題数:120問(うち20問は採点対象外のプレテスト)
試験時間:160分
採点対象:100問
準拠資料:ECO(試験内容概要)2025年版
試験の骨格:5つのドメイン
試験は「倫・ビ・デ・モ・運」と覚える5ドメイン構成。
D-I(15%) 責任ある・信頼性の高いAIの推進支援
D-II(26%) ビジネスニーズとソリューションの特定 ⬅ 最重要
D-III(26%) データニーズの特定 ⬅ 最重要
D-IV(16%) AIモデルの開発と評価管理
D-V(17%) AIソリューションの運用化
D-II + D-III だけで52%。 ここが主戦場だ。
DIYの中身:何を素材にして、何を作ったか
作るにあたって、素材として使ったのは全部PMIの公開情報だ。
PMI-CPMAI 公式ECO(2025年版) — 試験の骨格はここ
The Seven Patterns of AI — AIの7分類の補助知識
Top 10 Ethical Considerations for AI Projects — 倫理10観点
AI Data Governance Best Practices — ガバナンス9原則
「公式資料を読む → 自分の言葉で再構成する → 混同しやすいペアを対比にする」を繰り返した結果、完全図解版 学習マップ&用語集 が出来上がった。
作るうえで特にこだわった3点
① 「調べる」と「決める」を絶対に混ぜない
この試験で最も引っかかる罠が、似たようなタスクの切り分けだ。
たとえばD-IIIのT7(データ評価)とT8(データ充足判断)。
どちらも「データを見るタスク」に見える。
でも本番で問われるのは「どっちのタスクか」という一点だ。
だから資料では 「評価=調べる、判断=決める」 という一言フックで徹底的に分離した。
同じ理屈でROI(数字を出す)とBusiness Case(承認させる)も、D-V T3(統制する)とT4(監視する)も、全部対比形式で並べた。
② ドメインをまたぐ「二重登場語」を全部地図化した
SME、PIA、ドリフト検知——こういう言葉は複数のタスクをまたいで登場する。文脈によって微妙に役割が変わるのに、資料に「主所属はどこか」が書いてないと本番で迷う。全部に「主所属タスク」と「サブ登場タスク」を明記した。
③ 重要度A/B/Cで直前学習を設計した
45語のコア用語集を頻出度・混同しやすさ・Task直結性の3軸でA/B/Cにランク分けした。重要度Aは「最後の48時間で必ず回す語」だけに絞り込んである。全部を同じ熱量で覚えようとして沼にはまるのを防ぐための設計だ。
資料の中身をちょっとだけ見せる
混同比較表から抜粋。これが即答できない語があれば、資料が刺さると思う。
用語一言定義
ROI💰:数字を出す。D-II T5
Business Case📊:承認させる。D-II T9
データ評価🔍:調べる。D-III T7
データ充足判断🚦:Go / No-Goを決める。D-III T8
モデルガバナンス⚙:統制する。D-V T3
指標監督📈:監視する。D-V T4
運用化準備確認🕒:本番投入前の最終承認。D-IV T6
展開後検証✅:展開した後に確かめる。D-V T2
全部即答できた人は比較表を飛ばしてテストへ。1つでも詰まった人に向けて作った資料です。
資料の全体構成
資料は、次の9セクションで構成しています。
試験全体像ダッシュボード
配点・優先順位を俯瞰するためのページ5ドメイン図解マップ
タスク一覧と混同しやすいポイントの整理AIの7パターン図鑑
AIプロジェクト理解の補助知識混同しやすい用語 一撃比較表
ROI / Business Case、評価 / 判断などの切り分けコア用語集 厳選45語
Task番号・重要度A/B/C付き倫理の10観点チェックリスト
ECOとの接続を意識した整理データガバナンス9原則
横断的に出る論点の整理試験直前の暗記フック&想起テスト25問
最後の確認用参考リンク集
公式情報・補助資料への導線
推奨学習マイルストーン
資料に沿った2週間の回し方も収録している。
Day 1 — 「倫・ビ・デ・モ・運」と配点15-26-26-16-17を白紙再現
Day 2 — D-II / D-III に絞って集中。52%領域を最優先で固める
Day 4 — 比較表だけで逆引きテスト。ROI/Business Case、T7/T8、T3/T4を即答化
Day 7 — コア用語集からTask番号つきで10語ずつ想起
Day 14 — セクション8の25問を、全部見ずに答えられるか確認
最後に:DIYは最強の勉強法だと思ってる
資料を作る過程で、読むだけでは気づかなかった「あ、ここ混同してた」という瞬間が何十回もあった。
「自分が理解できる言葉で再構成する」という作業が、そのまま最強の試験対策になる。これはPMOCPのときも同じだった。
同じように資料不足に困っている人に、このDIY産出物が少しでも役に立てば嬉しい。一緒に受かりにいきましょう。
⚠️ 本資料はPMI公開情報および公式ECOをもとに学習用に再構成した非公式の要約・整理版です。正式な情報は必ずPMI公式資料をご確認ください。
📥 用語集(PDF)は無料でダウンロードできます。
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