定年無期限時代
■ 定年の延長は終わりなき労働時代へ
今、国民年金の受給額の低さが際立っている為、国政で対応が騒がれていますが、今の日本の現状を客観視する限り、日本では、死の直前まで働きなさいという傾向が強くなっているように思えてならない。勿論、健康体で働く事が生きがいとしている方は別ですが、老後に趣味に転じた楽しみもできなく、働き詰めで一生が終わってしまうのは寂しい気がします。私が社会人デビューした頃、多くの企業の定年は55歳でした。それが60歳となり、65歳が当たり前の時代に突入し、そして更に年金は70歳から受け取る方が受給額が多くなる為、お勧めしますと政府が謳い始めた。要するに、生きている限り「働いて下さい」と言われているように思う。しかし、一方では「働き方改革」と称し、出来る限り「働かない」時間を作りましょうと吠えている。本当に訳が分からない国家政策である。
■ 新聞紙面より引用
『厚生労働省が30日発表した一般職業紹介状況によると、4月にハローワークに申し込んだ65歳以上の新規求職者は12万3179人だった。前年同月より5.6%増え、記録がある1997年以降で最多となった。物価高が続く一方、年金額の伸びは抑えられている。不足する生活費を補うため働こうとする動きが広がっているとみられる。
(以下略)』
■ 年金と収入の“別枠”設計こそがカギ
一つ言いたいのは、給与収入と年金受給額は別枠で考えるのが、一番働く人を多くすると思うのですが。
