「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」のON / OFFで迷ったら
noteの初期設定として、{「自分の記事の下部に他のクリエイターの記事を表示する」に✓をつけましたか?}があります。
これは、アカウント設定ページ「ユーザー設定」にてON / OFFができます。

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「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」をONにすると、
自分の記事下に[こちらもおすすめ]という形で、他のクリエイターの記事をおすすめします。その代わりに、他のクリエイターの記事下に自分の記事が推薦されます。
とのことです。
ONにすると、他のクリエイターさんの記事下部に自分の記事が掲載される可能性がある反面、自分の記事下部に他のクリエイターさんの記事が100%掲載されます。
確実なことは、ONにすると「自分の記事下部に他のクリエイターさんの記事が100%掲載される」ことです。
不確実なことは、ONにしても「他のクリエイターさんの記事下部に自分の記事が掲載されるかどうかは不明」なことです。
ちなみに、ユーザー設定の「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」の下部には、
この項目をオンにすると、他のクリエイターとあなたの記事とが相互につながり、読者が訪れる可能性が高まります。ぜひオンにしましょう。
とあります。
このように運営事務局さんではONを推奨していますが、自分の記事下部に他のクリエイターの記事が100%掲載されるのに、他のクリエイターさんの記事下部に自分の記事が掲載されるかどうかは不明なので、ONはなんだか不利な機能のような気もしてきます。
大多数のクリエイターは、特に意識せずに推奨のONにしているかと思いますが、「実際どうなんだろう?」と迷ってしまう方もいるのではないかと思い、この記事を書きました。
「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」のON / OFFの判断はとても簡単です。
以下に「ONにするべき人」と「OFFにするべき人」を解説していきます。
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まず[こちらもおすすめ]ですが、記事下部のコメント欄とフッターの間にあります。
2021年6月6日現在、[こちらにおすすめ]に掲載されている記事数は12となっています。

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[こちらもおすすめ]に自分の記事が掲載されることで、他のクリエイターさんの記事を読んだユーザーが、自分の記事に興味を持って回遊してきてくれることがあります。
これは反対の立場に立つと、自分の記事内で回遊してもらいたいのに、[こちらもおすすめ]に掲載された他のクリエイターの記事にユーザーが流れていってしまったと言えます。
ONにすることで、自分の記事から他のクリエイターの記事へとユーザーが流出する一方だとしたら、OFFにして流出口をふさいで自分の記事内を回遊してもらいたいところです。
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「ON」にするべき人とは?
まずnoteを始めたばかりの初心者の方は、当然「ON」にするべきです。
なぜなら、そもそも流出するようなユーザーがいないからです。
ONにすると自分の記事下部に他のクリエイターさんの記事が100%掲載されますが、そもそもフォロワーさんもいない状態ですので、note初心者の方は自分の記事投稿でユーザーを呼び込むことができません。
ユーザーがいないのですから、ユーザーの流出を心配する意味がありません。
どこかの記事で、この[こちらもおすすめ]には{「有名アカウント」や「人気記事」しか表示されなくて「無名アカウント」や「不人気記事」は表示されないからOFFにした}とありましたが、これは明らかな事実誤認ですし、それこそONにするべきです。
きちんと観察してみれば、「有名アカウント」や「人気記事」どころか、note初投稿でスキも数個しかついていないような無名アカウントのなんでもないような記事であっても、[こちらにおすすめ]に掲載されていることがわかります。
むしろ、noteを開始して間もないクリエイターの記事は、何かと表示(露出)されやすい設計になっています。
これは以下の記事でも触れましたが、noteのデザイン戦略「発見性」によるものです。
noteは無名・無資本のクリエイターに優しいプラットフォームです。
ランキングや広告等では資本力や知名度のある一部のクリエイターに注目を集めてしまいますが、noteのデザイン戦略「発見性」では、こういった一部のクリエイターを優遇するのではなく、すべてのクリエイターの露出機会を戦略的に考えて実行しています。
当然「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」のONによる[こちらもおすすめ]の掲載アルゴリズムはブラックボックスですが、「有名アカウント」や「人気記事」を一方的に優遇することは、「発見性」に反しますので有り得ません。
では、note初心者ではなく既にフォロワーさんもたくさんいる人気アカウントではどうでしょうか?
流出口をふさぐために「OFF」にするべきでしょうか?
答えは、例えnote上級者であっても「ON」にすべきです。
なぜなら「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」のONによる恩恵を受けるのは、圧倒的な価値を提供しているクリエイターだからです。
極論を言えば、あなたが圧倒的な価値を提供しているのであれば、[こちらもおすすめ]から他のクリエイターの記事へユーザーが流出しようが気にするようなことではありません。
反対に、[こちらもおすすめ]にあなたの記事の質を凌駕した圧倒的な価値を提供している記事が掲載されてしまうことは驚異です。
真剣に回遊しているユーザーにとって、クリエイターの実力は一読瞭然だからです。
「記事の価値」については、以下の記事を参考にしてください。
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noteで成功したいのならONが必須であり、そのONで恩恵を受けるために気にかけるべきことは、流出・流入などの表面的なユーザーの移動ではなく「記事の質」なのです。
これは補足になりますが、noteのスローガンは「つくる、つながる、とどける。」です。また、noteには「他のクリエイターの記事を読んで回る」というちょっとした文化もあります。
こういったnoteのメディア特性に乗ることも、noteで成功する近道です。
「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」をOFFにしてしまうと、noteの目指しているものやnoterの文化に対立してしまう形になります。
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「OFF」にするべき人とは?
noteで成功したいなら「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」はONにすべきで、そのONで恩恵を受けるには記事の質が大事なことはわかりました。
では、「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」をOFFにするべき人はいるのでしょうか?
『います』
それは、noteで集客する必要がない人です。
例えば、Twitterで精力的に活動していて、noteでは有料記事の販売のみを行っていたとします。これはnoteで良く見かけるパターンです。
この場合、「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」をONにしてしまうと、せっかくTwitterで集客したユーザーをnoteの有料記事に流した際に、noteで活動している他のクリエイターへの記事にユーザーを流出させてしまう可能性があります。
ONにしたところで、その有料記事が他のクリエイターの記事下部に掲載され続けることはまずありません。
なぜなら、noteで活動しているクリエイターの新規投稿は随時増え続けているからです。
また、仮に他のクリエイターの記事下部に掲載されたところで、たまたま流れてきた一見さんが、その有料記事のみを読んで購入してくれる可能性は限りなくゼロに近いです。
ですので、別メディアで既に集客を成功している人が、「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」をONにするメリットは全くありません。
有料記事にユーザーを流したのであれば、ユーザーの選択肢は「購入する」「購入しない」の2択であるべきです。「他の記事を読む」の3つ目の選択肢があるのは明らかにNGです。
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ONにしつつも理想的な形は?
理想的には、「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」をONにしつつも、できる限り自分のクリエイターページ内を回遊してもらうことです。
[こちらもおすすめ]に限らず、note内の様々な表示(露出)からたまたま訪問してくれた一見さんに「自分のクリエイターページ内で回遊してもらう」ことはサイト設計の基本です。
ここで一気に興味を持ってもらうことで、一期一会の出会いからフォロワーやファンへと繋げることが可能となります。
このnoteでの回遊プランニングにつきましては、以下の記事を参考にしてください。
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以上 - 「自分の記事の下に他のクリエイターのおすすめ記事を表示する」のON / OFFで迷ったら – でした。
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