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あなたの人生、誰かに乗っ取られていませんか?

 突然ですが、質問です。

 今朝、あなたは誰が運転する車に乗って、ここまで来ましたか?

 「え?自分で運転したに決まってるでしょう」

 そうですよね。当たり前すぎる質問でした(笑)

 でも、もう一つ質問があります。

 あなたの人生という「車」は、誰が運転していますか?

 「そりゃあ、自分でしょう」

 本当に...そうでしょうか?

奇妙な光景

 私のサロンで、多くの人を見てきて気づいたことがあります。

 人生という車を運転しているはずなのに、なぜか助手席で眠っている人がとても多いということ。

 想像してみてください。

 高速道路を、無人の車がスーッと走っている。運転席は空っぽ。助手席では、本来の運転手がスヤスヤと居眠り。

 「いやいや、それじゃ事故るでしょう!」

 そうなのです。だから、体のあちこちで「事故」(痛み・不調)が起きているのです。

 でも、不思議なことに、この車は一応動いている。なぜでしょう?

オートパイロットの正体

 実は、この車には「オートパイロット機能」が付いているのです。

その名前は...

  • 「世間の常識」

  • 「親の期待」

  • 「社会のルール」

  • 「みんながそうしてるから」

 このオートパイロットは、とても優秀です。朝起きて、決められた道を通って、決められた場所に行く。毎日、きちんと目的地に着きます。

 でも、一つ大きな問題が。

 それは、あなたが本当に行きたい場所じゃないかもしれないということ。

助手席の住人たち

 私が出会った「助手席の住人」たちを紹介しましょう。

Cさん(30代女性・会社員)

 毎朝7時に起きて、満員電車に乗って、会社に向かう。真面目に仕事をして、夜遅く帰宅。週末は疲れて寝ているだけ。

 「先生、なんか毎日同じことの繰り返しで...でも、これが大人って事ですよね?」

 Cさんの車は、「普通の人生」という看板を掲げて、みんなと同じ道を走り続けています。運転しているのは「常識」というオートパイロット。

 本人は助手席で、何となく景色を眺めているだけ。

Dさん(40代男性・営業職)

 「家族を養うために頑張らなきゃ」が口癖。毎日遅くまで働いて、休日も接待ゴルフ。疲れ果てて、趣味も夢も「そんな余裕はない」と封印。

 Dさんの車を運転しているのは「責任感」というオートパイロット。立派な運転手に見えますが...

 本当のDさんは、助手席で小さくなっています。

 「本当は絵を描きたいな...でも、そんなこと言えないよ」

運転席が空っぽの怖さ

 オートパイロットは確かに便利です。でも、大きな問題があります。

 目的地を間違えても、気づかない。

 例えば、本当は海に行きたいのに、山に向かっているとしましょう。

 普通なら「あれ?道、間違えてない?」って気づきますよね?

 でも、助手席で眠っていたら...気づかない。

 そして、山の頂上まで来て、初めて言うのです。

 「なんか、思ってたのと違う...」

体が鳴らすクラクション

 ここで重要な話をしますね。

 あなたの体は、とても優秀な「ナビゲーションシステム」なのです。

 本来の目的地とは違う道を進んでいると、こんなサインを出してくれます。

  • 🚨 肩こり(重すぎる荷物を降ろして!)

  • 🚨 腰痛(無理な体勢はもうやめて!)

  • 🚨 頭痛(考えすぎ、悩みすぎよ!)

  • 🚨 慢性疲労(本当にやりたいことじゃないから、エネルギーが出ないの!)

 これらは全て、あなたの本当の運転手(本質的自己・魂)からのメッセージなのです。

「ねえ、本当はこっちの道じゃないよ」
「もう一度、行き先を確認しない?」
「君が本当に行きたい場所、覚えてる?」

本当の運転手は、どこにいる?

 じゃあ、本当の運転手はどこにいるのでしょう?

 実は...

 運転席の奥の奥、魂の座席にいるのです。

 普段は静かに座って、あなたを見守っている。でも、オートパイロットに任せっきりだから、なかなか前に出てこられない。

 この本当の運転手は、とても優しくて、とても賢い存在です。

  • あなたが本当にやりたいことを知っている

  • あなたがどこに向かえば幸せになるかを知っている

  • あなたの才能や可能性を、全て把握している

  • 愛と創造に満ちたエネルギーを持っている

 でも、シャイなのです(笑)

「でも、みんなは常識的に生きてるし...」
「親も、普通の道を歩めって言うし...」
「今さら夢なんて、恥ずかしいかも...」

 そんな風に遠慮して、後ろの座席で小さくなっている。

運転手交代の瞬間

 でも、時々あるのです。本当の運転手が前に出てくる瞬間が。

 例えば...

旅行先で、美しい景色を見た時
 「あ、私、本当はこういう場所が好きだった」

子供の頃の写真を見つけた時
 「そうそう、あの頃は画家になりたかったの」

誰かの成功談を聞いた時
 「俺も、本当はこんなことがしたかったな」

 その瞬間、助手席にいた「あなた」がハッと目を覚まして、運転席に座り直すのです。

 すると、不思議なことが起きます。

 体の痛みが、スーッと消えていく。

 なぜでしょう?

 本当の運転手が運転すると、車(体)は正しい道を進み始めるからです。無理な運転をしないから、事故(痛み)も起きない。

あなたの車の点検をしてみませんか?

 ここで、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

 今、あなたの人生という車を運転しているのは誰ですか?

□ 親の期待(オートパイロット)
□ 世間の常識(オートパイロット)
□ 会社の都合(オートパイロット)
□ 「普通はこうするもの」という思い込み(オートパイロット)

 それとも...

あなた自身(本当の運転手)

 もし、オートパイロットに運転を任せっきりなら...

 そろそろ、運転を代わってもらいませんか?

運転手を起こす優しい方法

 「でも、どうやって運転手を起こすの?」

 そう思いますよね。大丈夫、とても簡単です。

1. まずは気づくこと
 「あ、私、今オートパイロットに任せっきりだったかも」

2. 体の声を聞くこと
 「この痛み、何か教えてくれてるのかな?」

3. 小さな質問をすること
 「本当は、どうしたいの?」
 「子供の頃の夢って、何だった?」
 「今、一番ワクワクすることって何?」

4. 小さな行動をすること
 週末の1時間でもいい。本当にやりたいことをやってみる。

 すると、後ろの座席で眠っていた本当の運転手が...

 「あ、呼んでくれた?」って、ゆっくり目を開けるのです。

自分で運転する人生は、こんなに違う

 本当の運転手が運転席に座ると、人生は劇的に変わります。

  • 道に迷わない(本当にやりたいことが明確だから)

  • 疲れにくい(エネルギーが自然に湧いてくる)

  • 事故が減る(無理をしないから、体も壊れない)

  • 景色が美しい(自分で選んだ道だから、全てが輝いて見える)

  • 同乗者も喜ぶ(家族や周りの人も、あなたの輝きを感じて幸せになる)

 そして何より...

 目的地に着いた時の充実感が、全然違う。

 オートパイロットが連れて行った場所では「なんか違う...」と思うけれど、自分で選んだ目的地では「やったー!」って心から喜べるのです。

今日から始める「運転手生活」

 さあ、今日からあなたも、自分の人生の運転手になってみませんか?

 難しいことはありません。

 まず、静かな時間を5分だけ作って、自分に聞いてみてください。

 「本当は、どこに向かいたいの?」

 その答えが聞こえたら、運転手交代の始まりです。

 オートパイロットさんには「今まで、お疲れ様でした」と感謝を込めて。そして、運転席に座り直しましょう。

 あなたの人生という車は、あなたが運転してこそ、最高のパフォーマンスを発揮します。

 次回は、この「本当の運転手(魂・本質的自己)」が持っている驚くべき力について、詳しくお話しします。

 運転席で、お待ちしています!


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