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時間を忘れるほどに夢中になれる"ことを見つけて、もし、それを"職業"にできたら、、。|【心の整理】

自分の「好きなこと、やりたいこと」を追いかけるのは、
決して悪いことではありません。

でも“自分の好き”はいつか飽きてしまい、限界がくると感じています。
一方で、「自分の能力や感性を、人のために使うこと」は飽きない。
むしろ、「やればやるほど満たされていくし、もっとやりたくなる。」


学術的な根拠

早速ですが、このお話の内容ですが、学術的な根拠や研究結果が出ています。
カナダのブリティッシュコロンビア大学 (University of British Columbia)、そして Simon Fraser University の研究で、
136か国を対象に「自分のためにお金を使ったとき」と「他人のために使ったとき」の幸福感を比べたところ、他人のために使ったグループの方が幸福感が有意に高かったそうです。

具体例
• 誰かにプレゼントを買う
• 募金をする
• 仲間にコーヒーをおごる
• 子どもや家族のために使う
• ボランティア活動の経費にあてる

まとめ
• 自分のためにお金を使ったとき → 幸福感の上昇は限定的
• 他人のためにお金を使ったとき → 幸福感が一貫して上昇

という結果が出ています。
しかも、金額は大きくなくても効果が見られたそうです。

これは「プロソーシャル支出(prosocial spending)」と呼ばれ、
“自分以外の誰かのためにお金や資源を使うこと” を意味します。
🔗 研究論文はこちら(Harvard Business School)
🔗 PubMedの要約はこちら

この事実に気づいた経緯

ということなんですが、
なぜこの事実に気が付いたのか?というお話を今日はさせて頂きます。

私は、どん底から復活したあとに
「何のために仕事をしているのか?」

「お金のため? 安定のため? それともやりたいことのため?」
この問いと真正面から向き合うことになりました。

正直に言うと、
今やっている仕事は“なんとなく”で選んだものでした。


嫌いじゃない。
むしろ好き。

でも心の奥でずっと「なんか違うな…」っていう感覚があったんです。

しかも、もう17年も同じことをやっているので、好きではあるんですけど──正直、”飽きて”もきているんですよね。

再度、人生の棚卸しを実施

そこで僕は、人生の棚卸しをもう一度やってみました。
振り返ると、今までの僕の仕事観は「義務感」と「安定」。

「大企業に勤めることが正解」──そんな世間の価値観を、そのまま生きていたんです。

大学時代の就活では、逆に「選択肢が多すぎて苦しい」と感じました。

一つしか選べないのも辛いけど、多すぎても迷う。

結局、自由に見えるものが、僕を縛っていたんです。

そして、今の仕事で強く感じていることがあって、そんな好きな仕事を選んでも「結局いつかは飽きてしまうんじゃないか」という不安が心の奥にありました。

さらに、大きな気づきがありました。

それは、自分の「好き」を基準にすると、結局は飽きてしまうということなんです。
ラーメンやステーキを毎日食べ続けたら、いつか飽きますよね?

「自分の好きなこと」も同じで、長く続けていると、いずれ限界が来ると実感しています。
僕自身、正直に申し上げると、17年同じ仕事を続けてきて「嫌いじゃないけど、飽きてきたな…」と感じていました。

👉あなたは、今「好きだから続けていること」で、ふと「なんか違う」「飽きてきたかも」と感じたことがありますか?

そして、転職相談を受けていても、「なんか違うんですよね…」という声の中には、この“飽き”が隠れているんじゃないかと感じています。

若い頃は色んなことを、ちょっとずつかじって次に移っていけばよかった。
でも30歳を超えて「職業」として考えるとき、
「好きだけでいいのか?」っていう問いが、出てきたんです。

心の整理整頓から自分を学ぶ

そんな答えの出ない問いを抱えていたときなんです。

キャリコンの先生との対話の中で、自分に大きな気づきがありました。

ある日、前のパートナーがすごくしんどそうにしていたんです。

僕は長いLINEを書きながら、「どうすれば安心させられるかな?」って必死に考えていました。

よく思っていたのですが、

──あれ? 時間があっという間に過ぎている

ただ純粋に「守りたい」「安心させたい」という想いで夢中になっていたんです。
そのときは、時間があっという間に過ぎていました。

自分の中に何が起きていたのか?

ベクトル(意識)が自分じゃなくて相手に向かっているから、気持ちがラクなんですよね。

しかも、不思議なくらいパワーが湧いてくる。

ここでハッとしました。

「自分の好きなこと」は長く続けると飽きてしまうけれど、
「誰かのために」と夢中になっているときは、全く飽きがこない。

むしろ、やればやるほど力が出てくる。

振り返ると、そんなときに必ず発揮していたものがありました。
• 自分では当たり前すぎて気づかないこと
• 努力していないのに自然とできてしまうこと
• 「ありがとう」って言われるときに出ている力
• 無意識なのに、他人からは特別に見えること
• まだ名前のついていない強み

これらは”貢献”=「見返りを求めない純粋なギブ(与える)」の中で自然に出てくる力なんです。
そして気づいたのは──これって不思議と飽きないことなんです。

「自分の好きなこと」はいつか限界がきて飽きてしまうことがある。

でも「誰かのために発揮する強み」は、むしろ繰り返すほどエネルギーが湧いてくる。
だから僕は思ったんです。

「あ、これこそが自分の中で長く続けられるものなんだ」って。

「問い」を変えた 

ここで僕は、発想を転換しました。
今までは「自分のやりたいこと」を追いかけてきた。

でも、やりたいことは好きだからこそ、いずれ飽きがきて、行き詰まることがある。
長く続けようと思えば思うほど、その限界にぶつかってしまう。

じゃあ、どうしたらいいのか?

答えはシンプルでした。
研究結果にも出ています。

「自分は誰のために生きたいか」。
自分の能力や感性を使って、人の役に立つことは何か」。

これは飽きないんです。
むしろやればやるほど、自分が満たされていく。
続ければ続けるほど、力が磨かれていく。

👉突然ですが、あなたの「強み」って、何でしょうか?
それはもしかしたら、他人に喜ばれた経験の中にありませんか?

だからこそ、これこそが長く続けられる仕事の軸なんだと気づいたんです。

実際に自分で”確かめた”

そのあと、僕はボランティア活動にこの観点を取り入れ始めました。
今年、新しい土地に移ってきて、知り合いが誰もいなかったんです。

暇は人を壊す──これは身をもって知っていたので、地域の「こども食堂」で月に1回スタッフとして活動を始めました。

そこで、さらに大きな実感を得ました。
子どもたちと夢中になって遊んでいると、時間があっという間に過ぎていくんです。
「もう終わっちゃったの?」って思うくらい。

逆に、「まだ終わらないかな」とか「早く帰りたいな」と感じるときって、意識が自分に向いているときなんですよね。

そういうときは時間がすごく遅く感じる。

この差こそが、「飽きること」と「飽きないこと」の違いなんだと気づきました。

自分に意識が向いていると、必ずどこかで限界や飽きがくる。

でも、人のために強みを発揮しているときは、時間が飛ぶように過ぎて、飽きる感覚が一切ない。
むしろ「もっとやりたい」と思える。

ボランティアは、その感覚を体で証明してくれる時間になりました。

──結論です。

「やりたいこと」を追いかけるのは、決して悪いことじゃない。

でも“好き”はいつか飽きる。限界がくる。
一方で、「自分の能力や感性を、人のために使うこと」は飽きない。
むしろ、やればやるほど満たされていくし、もっとやりたくなる。

そこにこそ、本当に長く続けられる生き方の軸があるんだと思います。

だから僕は、自己理解で「やりたいこと」を探すだけじゃなくて、その先にある「自分を学ぶ」という視点を持つようになりました。
変化する自分を観察して、強みを見つけて、
それを誰かのために活かしていく。
それこそが、飽きずに続けられる人生の土台になるんです。

もし今あなたが「なんか違う」「このままでいいのかな」と感じているなら、ぜひ一度、自分の中にある“飽きない力”を探してみてください。
きっと、それがあなたの人生を前に進めるきっかけになるはずです。

最後にお知らせがあります。

今日お話しした「飽きる好き」と「飽きない強み」。

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きっと、わくわくする時間になると思います!!

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