見出し画像

なぜ、メガネをつくる鍼灸院なの?|About CiTTa #2

こんにちは、しほです。
鍼灸師でメガネ屋さん。
イノチグラス目育士。

東京・自由が丘の「はりきゆうCiTTa」を拠点に、
鍼灸と視覚の両面から、目・脳・身体を調えるご提案をしています。

「なんで、メガネなんですか?」

これ、本当によく聞かれます。
鍼灸院なのに?
整体もしてるのに?
なんでメガネ?
たしかに、そう思いますよね。笑
今日は、その話を少し。

「生活習慣ですね」で終わらせたくなかった

施術をして、
その場では楽になる。
でも、
しばらくすると戻ってしまう。

もちろん、
身体の使い方や生活習慣が関係していることはあります。

でも私たちは、

「生活は変えられないからねー」

で終わらせるのが、
どうしてもしっくりきませんでした。

だって、
生活ってそんなに簡単に変えられない。

仕事。
家事。
スマホ。
パソコン。
人付き合い。

今の暮らしって、
身体に負担になるものを全部やめる
なんて、現実的じゃないことも多い。

だから思ったんです。

生活を全部変えなくても、
身体の負担を減らせる方法ってないんだろうか?

人は、感覚を受け取って動いている

人の身体って、
外の世界の情報を、感覚を通して受け取っています。

この感覚とは、五感のこと。

陽差しが強い。
暑い。汗をかいてきた。
→ 上着を脱ぐ。

いい匂いがする。
→ なんだろう?と、つい角を曲がる。

大好きなバンドの曲がラジオから流れる。
→ 気づいたら口ずさんでいるし、身体のどこかがリズムを刻む。

梅干しやレモンを想像する。
→ 口の中がきゅっとして、唾液が増える。

前から子どもがよちよち歩いてきた。
→ ほんの少し、空間を開けて、立ち止まって見守る。

こういうことって、
いちいち考えているようでいて、
ほとんど無意識です。

身体は、
感覚を通して外の世界を受け取り、
脳が判断して、
動いている。

そんな仕組みでできています。

その中でも、現代人は視覚をよく使う

五感の中でも、
特に視覚は情報量が多い感覚です。

一般的に、
人が外界から受け取る情報の6〜8割は視覚由来
とも言われています。

スマホ。
パソコン。
信号。
文字。
人の表情。
画面。

現代の暮らしって、
とにかく視ることが多い。

つまり、
身体がかなり頼っている感覚とも言えます。

そして、視覚って、
比較的、外の世界の受け取り方を変えやすい感覚なんです。

逆に言えば、
視覚の入力が変わると、身体の反応も変わりやすい
とも言えるかもしれません。

だったら。
身体の反応も変わる可能性があるんじゃない?
そんな仮説がありました。

仮説は、臨床の中で確信に変わった

これは、
私自身の体験だけではありません。

実際に患者さんを診ていても、
視える世界が変わることで、
身体の反応が変わる。

そんな出来事に、
何度も出会ってきました。

姿勢が変わる。
呼吸が変わる。
安心したように力が抜ける。

不思議な話ではなくて、
身体が受け取る情報が変われば、
反応が変わることがある。

そう実感していったんです。

そうして出会ったのが、イノチグラスでした。

だから、CiTTaは身体だけを診ない

だからCiTTaは、
身体だけを調える場所にはしませんでした。

不調がある場所だけを診るんじゃなくて、

その身体が、どんな世界を受け取っているかも観察する。

鍼灸と整体で身体を調える。
必要があれば、
視覚からの負担も調えてみる。
そんな場所にしたかった。

ちょっと変だけど、すごく自然

「メガネをつくる鍼灸院」
ちょっと変ですよね。笑

でもCiTTaにとっては、
すごく自然なことなんです。

不調をなくすことだけではなく、
毎日をごきげんに過ごせる身体へ。
そんな視点で、
今日も身体と向き合っています。

https://lin.ee/sMrI2HE



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集