学校に行けないあなたの絵が、だれかに届いた日のこと|不登校育児日記
今日はどうしても職場に行く必要があった。
私が担当している授業。業務。またあの人にお願いしたら、きっと大変。
今週まだ一度も職員室にも顔を出してない。
「そんなの別にいい、子どもが最優先」
は、もちろん考えの中に前提としてありつつも。
「迷惑をかける私のままでいたくない」
この考えは、私の中から抜けてくれない。
上手にサボることができない母の仕事に、結局今日は長女と次女でついてきた。
「本当にいいこだね」と言われながら、彼女たちは与えられた席でおとなしく動画をみたり、提供された紙とペンで絵を描いたりした。授業で使用してあまったからと、ミサンガを教えてもらって、私の隣でもくもくと編んだりした。


たくさん声をかけてくれて、誰も今ここに彼女たちがいることを否定しない。
職場柄も時代もあると思うけれど、基本的にみんな子どもが好きなので、ありがたい場所だと痛感する。
「自分を認めてもらえる場所がここにもある」
それを、彼女たちは感じてくれているだろう。
まあ、毎日のように来ても、私が困っちゃうんですけど。仕事モードになりたいけれど、母の顔になってしまう、最近の職員室だ。
自分を認めてもらう場所として。
先日、ありがたい機会をいただけたので、それも報告したい。
不登校ママnoterとして、記事を書き始めた当初から仲良くしてもらっている晴れパンちゃん。子どもたちに付き添うことを決意して、大好きだった仕事を退職。でも、できることを全力で取り組んでいて。
息子くんの不調が発覚したことから、不登校児にも健康診断を!と署名を集め、嘆願書を県と国に提出したり。NHKに顔出しで出演し、不登校ママの現状をありのまま伝えてくれたり。もう、本当にすごない? 頭がいつも下がる思い。本当に勇気をもらっている。
そして。
そんな晴れパンちゃんが主催している「ココタネプラス」のミニマルシェで、不登校児が家で描いたイラストや、作品を展示してくれることになった。
「みるみるちゃんの作品も展示しようよ」と、声をかけてもらって。
昨年から、コツコツ描きためてきたイラストを、展示してもらった。
そして先日。
当日に飾ったものを、来場者の方からのメッセージ付きで、自宅に送ってくれたのだ。感激。

かわいいカードにしてくれた

みるみるは、何度も目を通して
照れ臭そうにしていた
みるみるのイメージ図は、ポンコツちゃんが描いてくれたのだ。いいだろういいだろう……。
しかもパンちゃま。
賞状まで作成してくれるという心意気。

「みんなとつながり楽しく作ったで賞」
これを見て、思った。ほんとだね。と。
つながったね。
たしかに、つながっていた。
あの日、私たちは、別々の場所にいた。
だけど、この日のために、目的を思いをひとつに、いろんなイラストを描いて届けた。
それは、たしかに、届いたんだ。
あの場に集合した、仲間たちに。
見知らぬだれかに。
そしてこうして、また思いをのせて、もどってきた。



_noko.つんのお子さんの作品も並んだ。
それもいっしょにカードにしてくれたの。
うれしすぎ!
ねえ。すごない?
あなたたち。
わたしたち。
すごいことだよ。
すごいよね。
毎日。くるしいね。
学校、行きたいけど、難しいよね。
でも、すごいよ。
あなたはすごいんだから。
これを見守り育ていっしょに強くなっていく、母たちだって。私だってすごいでしょ。
あなたも私も、毎日、お疲れさま。
あなたはどんな一日だったんだろう。きっと疲れたでしょう。
私も疲れました。けっこう。
でもきっと、どんな一日だったとしても、すばらしかったと思う。
私もがんばったなって思う。
無事に今日を生き延びた。
あなたも私もあの子も生き延びた。
だからよかった。
ありがとう。
また、がんばろうね。
パンちゃまと同じく、note開始当初から仲良くさせていただいている、ちゃぼさん。
みんな、すごない? を提唱してくれております。
いろいろ考えたら、やっぱりうちの子は、すごない?って気持ちがあふれてきました! みんな、ほんとに。すごない?
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