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困ったときの合言葉はね。なんのはなしですか。だよ。┃不登校・発達障がい 育児日記

どうやら次女は、メンヘラ製造機になった。


少し前までは、彼女はメモ魔だった。
今度はメンヘラ製造に忙しいようだ。
うそだ。
そこまでではない。
だが、彼女には才能がある。

それを確信した作品がある。

みなさんにもぜひご一読いただきたい。

タイトル「あたらしいであい」 著者:髙塚次女(8)


物語は、突然のエンディングを迎える


4コマ漫画も合わせて制作していて、それがまた絶妙なかわいさなので見てほしい。
人類みなマストで。


ぽちゅみかんは、ひっこしてきた子です。
ぽちゅみかんは、ひこうきで、くだものしまに行きました。

海を前に、キャリーケースを引くぽちゅみかん。
隣はおそらく「ぽにぽに桃母ちゃん」(母命名)

そこで、学校を見に行きました。そこで、ぴちゅれもんと会いました。
二人は、すぐに友だちになりました。

学校に入学したぽちゅみかん。
ぴちゅれもん、すでに夢中っぽい。
担任は恐らく「カチコチすいか先生」(母命名)

でも、ぽちゅみかんは、ほかの子につられちゃったりしました。

華麗なステップを踏みながら、
足しげく新しい彼女探しに忙しいぽちゅみかん。
健気に待っているぴちゅれもん。
候補は「コロリンめろん」と「きゅるんりんご」(母命名)


だけどぽちゅみかんはぴちゅれもんを見すてれずつき合いました。

ぴちゅれもん「どうせ…私の酸味に、
あなたは耐えられないんでしょ?
わかってる…どうせ甘い女の方が好きなんでしょ…?
や、やめて!甘味を足さないで!やさしくしないでよ…!」
ぴちゅれもん、見事にメンヘラ化。(母想像)
ぽちゅみかん見捨てない。付き合うこととなった。
いいヤツじゃん。
あと最後のコマ、たぶん次女力尽きてる。愛しい。


次女の才能。
とどまることを知らない。
母、ぴちゅれもんに感情移入しすぎちゃってもう、大変。大変よ。

次なる彼女の物語が楽しみだ。
掲載許可ありがとね。
ママのネーミングセンスなくってごめんね。

そんな次女は最近、学校に行けてない。
でも、水泳が始まるので、それは楽しみで仕方ないらしい。

「地獄シャワーの季節がやってきたっ! キャーーーって、おっきい声で叫ぶんだ!!!」

そのシャワーを楽しみにしている人、ママ、初めて聞いたよ。
やっぱりあなたはひと味違うね。
今後が楽しみで仕方ない。

小学校3年生になった次女。
九九。難しいね。
割り算。わかんないよね。
繰り下がり。めんどくさいよね。

でも。できること、がんばってる。
大丈夫大丈夫。


こんな物語を紡げるあなただからね。
今後が楽しみだなあ。


長女に持っててほしいお守り。「なんのはなしですか」


小学4年生になった長女は、林間学校を控えている。
すでに長女は「いかない」と言って、欠席表明している。
でも、先生が組んでくれた同じ班の中には、1年生の頃から仲良くしている子がいる。

「おんなじ班だよ!おいでよ!」

先日。朝の、先生との交換ノートを届けるときに教室に寄ったとき。
いつものようにその子が駆け寄ってきて、長女にそう言った。

「う、うーん…」

YESともNOともとれそうな返事をして、長女はその場をあとにした。



長女は先日、10歳になった。
私の背にもずいぶん追いついてきて、すっかり女性だ。
でも。学校にふたりきりで行き来するときだけは、そっと手をつないでくる。その日の帰り道でも、私の手をぎゅう、と強く握った。


林間学校。きっと行きたいよね。
いっしょに思い出つくりたいよね。
でも。怖いよね。


学校にはいろんな人がいるから。
「どうして来ないの」とか。
「なんでいつも朝だけなの」とか。
言われたらって、思うよね。


そんなときにお守りになる言葉を、次女と長女に伝えた。


「なんかね、ムカつくぜって言葉とか。それ以上言われたら傷つくよって言葉を言われたときは。心の中で唱えてみて。『なんのはなしですか?』って。そうしたら、なんというか……こっちが大人な感じになってね。気持ちがなぜだか、楽になって。相手の言葉が、どうでもよくなってくるよ」


私は言った。


「うん。なるほどね。『な~にい、それ?ナンノハナシデスカ~?』こんな感じね!」

イメージしていた以上に、欧米な雰囲気を醸しだす、長女の「なんのはなしですか」が、お風呂の中で響く。
「きゃは!」と軽快な、いつもの次女の笑い声が、私の心も救ってくれる。


お風呂場で熱く「なんのはなしですか」とは……語る母。
いったいこれこそ、なんのはなしなんだろう。
でも、きっと。
この先もいつまでもは一緒にいられないあなたたちに贈る言葉のひとつとして、やっぱりこれは伝えておきたいから。



長女も次女も、なかなか勉強に向かえない。
向かえない、が正しいだろう。

「夢に向かって、ちゃんと進める大人になってくれれば、私は今は勉強はいいとは思うけど。その夢がかなった先で、こういう知識は必ず必要になるからね」と伝えている。
今すぐじゃなくたっていい。
気持ちが追いついたときに、いっしょにやってみようか。
そうだなあ。九九の歌から始めてみよう。


「夢ならある。ぼくの夢はイラストレーターだよ」


迷いなく今もそう言って前を向くあなた。
ママ、誇りに思っているよ。

長女の最新作。
「これは、次女ちゃんの『立ち絵』だよ!」
とのこと。
た、立ち絵ね……!
すでに商品化も意識しているんだわ…恐ろしい子…(ゴクリ…)


最近ハマっているゲーム「ドロボー幼稚園」
会ったことのない友達とたくさん遊んでるみたい。
ゲーム休憩時間には人形を制作していた。




これを書いている真横で、長女が私のタイピングを「じーーー」と口に出しながら眺めている。
それ口に出すタイプなんだね。
いやあ緊張しちゃうな。
でも読んでくれているなら、伝えないといけないことがあるね。



あのね。

大人になっても、いろんな人間には会うし、
イヤな思いをすることもあるよ。

でも。大事な人がいればいるほど、
人は強くなれるんだよ。

だからまず、あなたは、
大事な人をまっすぐに愛する心を忘れないでね。


でもさ。
今って、そんなまっすぐな人が、生きにくい世の中でもあるかもしれないって、ママは思うんだよね。
そんなときは、また唱えるんだよ。


なにを求められてるのか、わかんない。
そんなこと考えたくもないってとき。


「なんのはなしですか?」


いろんな考えにさらされて、
自分がやってきたことに自信がなくなったら。


「これで、いいのだ」


そうだね、まずは、あなたにはこのふたつでいいかな。

大人に近づいた日にまた、
もっと別の言葉のおまじないを教えてあげるね。



その頃にはもう、ママのnoteは読まないかもね。

それでいい。
それでいいのよ。


でも、いつまでも読んでくれたっていいよ。



ママが書きたいのはたぶんいつだって
あなたたちのことだから。





いつでも。どこでも。
5人でついてきてくれて、ありがとう。
いつまで続くのか。
この大所帯の日々。









まさに「なんのはなしかわからない」次女の物語、長女の夢をご査収いただけましたら、母はこの上なく幸せです。


子どもたちに「なんのはなしですか」を伝えるとき。
創作としてのニュアンスとはまた違う意味……
もっと、心を支えてくれるエネルギーのような、お守りのようなパワーを感じました。
それをそのまま、我が子には伝えている次第です。


健康で、素直で。
やさしい、まっすぐで。
たまにひねくれても、またほどけて元にもどれるような。
そんな大人になってほしいなと願って。











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