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ひとりの読書と、対話の読書のあいだで

昨日は、ABD読書会の2回目でした。

※ABDーActive Book Dialogue(アクティブ・ブック・ダイアログ)
読書手法のひとつで、一冊の本を分担して読み、
短時間で内容を深く理解するためのワークショップ形式。
◻︎やり方…参加者で一冊の本をバラバラに解体し、担当部分を各自が読んでサマリー(要約)をまとめます。その後、全員で内容をシェアして対話します。
◻︎メリット…一冊を一人で読むより時短になる。
アウトプットと対話を前提とするため、記憶に定着しやすい。自分一人では選ばないような難解な本も攻略できる。

ひとつの本を、みんなで手に取り、
ことばを重ねていく時間。

静かなのに、あたたかい。
難しいはずの一冊なのに、
「読めた」という感覚が、毎回ちゃんと胸に残ります。

ABD——Active Book Dialogue。

出会って、まだ1か月。
けれど、どこかでずっと探していたものに触れたような、
そんな衝撃がありました。

一人で読む読書も好きです。

でも、みんなで読む読書は、
自分の視点の外側に連れていってくれる。

「そこに引っかかるんだ」
「そんな受け取り方があるんだ」

対話のたびに、
自分の輪郭が、少しだけやわらぐ感覚があります。


県内にいらっしゃる認定ファシリテーターのお二人との出会いに
心から感謝しています。

まだ認定講座は受けられていないけれど、
場の在り方や問いの置き方から、
たくさんのことを学ばせていただいています。

「読む」だけじゃない。
「聴く」「待つ」「重ねる」。

ABDの中には、
人と人がつながっていく大切な要素が、
ぎゅっと詰まっている気がしています。


いろいろなライフステージにいる方々と、
同じ時間に一冊の本をみんなで囲む。

子育てのこと、仕事のこと、
それぞれの日常を抱えながら、
その瞬間だけは、ひとつのテーマに向き合う。

その豊かさに、今日も胸がいっぱいになりました。


一人で読む読書。
みんなで読む読書。

どちらも、贅沢な時間。

もしよかったら、
あなたはいま、どんな読み方を求めているでしょう。

ひとりで深く潜る時間でしょうか。
それとも、誰かの声と混ざり合う時間でしょうか。


来月の読書会まで、
またそれぞれの日常へ。

やることをやりながら、
心のどこかに、あの対話の余韻を置いておく。

そんな時間の持ち方も、
悪くないのかもしれません。

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#ファシリテーターの学び

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