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新規事業のGo/No-Go判断基準|15項目の評価シートでGO・HOLD・STOPを決める【実務テンプレ】

調査資料は増えたのに、「結局、この新規事業を進めるのか」が決まらない。

よくある原因は、情報不足だけではありません。確認できた事実、担当者の解釈、未確認事項が同じ資料に混ざり、誰が何を基準にGo/No-Goを判断するか決まっていないことがあります。

この実務テンプレートは、新規事業案を感覚で採点するためのものではありません。

  • 何が確認できているか

  • 何が未確認か

  • どの前提が崩れると止めるべきか

  • 次に何を調べれば判断できるか

を整理し、GO・HOLD・STOPと次の投資を一枚の意思決定へまとめるためのキットです。

このテンプレートで完成する3つの成果

使い終えると、社内に次の3点が残ります。

  1. 15項目の判断スコア:顧客・市場・収益・提供・リスクを同じ基準で確認

  2. 証拠ログ:事実、解釈、未確認事項、出典、確認日を分離

  3. 意思決定メモ:GO・HOLD・STOP、次の行動、担当、期限、費用上限、撤退条件を一枚に集約

合計点を高く見せることが目的ではありません。結論を変え得る未確認事項を見つけ、追加投資の前に「次に何を確かめるか」を決めるために使います。

15項目の評価シート|実物プレビュー

評価シートは、5領域・15項目で構成しています。

領域 / 評価する3項目

  • 顧客評価する3項目:対象顧客の具体性/課題の強さ/実際に時間・費用を使った行動

  • 市場評価する3項目:到達可能な顧客数/同業以外を含む代替手段/制度・技術・行動変化

  • 収益評価する3項目:支払者と支払理由/1件当たりの採算/初回売上までの導線と期間

  • 提供評価する3項目:最小提供物/実行体制/少数提供後の再現可能性

  • リスク評価する3項目:法務・規制/依存関係/費用・期間・評判を含む撤退方法

実際の作業用CSVは、次の列を持ちます。

No / 領域 / 評価項目 / 点数(0〜3) / 未確認 / 根拠ID / 次に確認すること

  • 1領域:顧客 / 評価項目:対象顧客を具体的に特定できる

  • 2領域:顧客 / 評価項目:課題が頻繁・重要・緊急のいずれかに該当する

  • 3領域:顧客 / 評価項目:課題解決のために時間・費用を使った行動がある

点数欄だけでなく、「未確認」「根拠ID」「次に確認すること」を必須にしている点が特徴です。「分からない」と「成立しない事実」を混ぜず、追加調査で判断できるHOLDと、前提が崩れたSTOPを分けます。

使い方と所要時間の目安

  • 購入後20分:フォルダを複製し、判断する問い、既存証拠、15項目の仮採点、次に確かめることを設定

  • 証拠の入力:手元の調査量によって変動。出典と確認日がない項目は「未確認」として残す

  • 評価会議60分:ゲート確認、根拠確認、未確認事項の絞り込み、GO・HOLD・STOP、担当・期限・上限を決定

20分や60分は進行の目安であり、判断の正確性や事業成果を保証する時間ではありません。法務・許認可など専門確認が必要な案件は、別途確認期間を設けてください。

強化済みの添付内容

購入後は、次のファイルをまとめたZIPをダウンロードできます。

判断と会議に使うテンプレート

  1. 01_判断スコアシート.md:5領域・15項目、ゲート、判定基準

  2. 02_証拠ログ.md:事実・解釈・未確認事項・出典・確認日を分離

  3. 03_意思決定メモ.md:判定、次の行動、担当、期限、費用上限を一枚化

  4. 05_60分会議ガイド.md:時間配分とファシリテーション手順

  5. 06_競合・代替比較表.md:競合だけでなく、内製・現状維持・何もしない選択まで比較

完成形が分かる架空の記入例

  1. 04_記入例_仮想案件.md:基本的な記入例

  2. 07_完全記入例_仮想案件.md:証拠ログから最終判定までつないだ完成例

記入例はすべて架空で、実在する企業、人物、取引、FREE LABOの受注実績とは関係ありません。

Excel・Googleスプレッドシートで使える作業用CSV

  1. 08_作業用_判断スコア.csv

  2. 09_作業用_証拠ログ.csv

  3. 10_作業用_競合代替比較.csv

このほか、START_HERE.md、20分クイックスタートを含む使い方、更新履歴、利用規約を同梱しています。説明・記入例はMarkdown、表計算用データはUTF-8 CSVです。Notion、Googleドキュメント、Wordへコピーして使うこともできます。

この商品が向いている方

  • 新規事業会議が情報共有だけで終わっている

  • 市場調査を依頼する前に、調査項目を整理したい

  • GOだけでなく、HOLDやSTOPまで含めて比較したい

  • 経営者と担当者で「十分な根拠」の基準がずれている

  • MVPへ進む前に、追加費用と撤退条件を明確にしたい

一方、事業成功の保証、投資判断の代行、法務・税務・許認可の専門判断を求める方には向きません。最終判断は、実際の一次情報と必要な専門家確認を含めて行ってください。

無料部分で先に伝えたいこと

合計点だけでGOにしてはいけません。

市場が大きくても、顧客の購入行動が未確認ならHOLDです。顧客の反応が良くても、法規制や提供体制に致命的な未確認事項があればHOLDです。事前に決めた撤退条件に該当する事実が確認されたなら、点数が高くてもSTOPです。

この先では、0〜3点の基準、合計点より優先するゲート条件、証拠ログ、意思決定メモ、60分会議の進め方を説明します。購入後は、上記のテンプレートとCSVを実ファイルで利用できます。

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2,452字 / 2ファイル

¥ 1,480

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