受けるときのコツ
こんにちは。
今回は「受けのコツ」について私が考えていることを共有したいと思います。偉そうなことを言っていますが、私も得意とは言えないです。笑
ただ、基本的な考え方は間違えてないと思うので、みなさんの参考になれば幸いです。
受けのコツ
1.攻めの起点を作らせない
プロの先生方を見ると本当に凄いと思うのですが、
できるだけ攻めの起点を作らせないように駒組みをしています。
将棋の攻めは飛車角銀桂、なんて言われます。それらの駒が連動するとき、
強力な攻めとなるのです。
つまり受けとしては、それらが連動しないようにすること。
争点と避けるように駒組みし、玉は争点からできるだけ離れるようにします。1路ちがうだけでも終盤になった時の、玉への迫る速度が変わります。
2.駒損をしない
最も重要かと思います。将棋は駒得が続く限り、基本的に攻めが途切れることは無い、と考えるべきです。もちろん、相手の玉を先に詰ませられる状況であれば、駒損は気にしなくても良いです。でも、基本的には駒損すると相手の攻めが加速しますので、それは避けるべきです。受ける中で、相手の攻め駒と自分の受け駒が交換になることが多いので、自分が受けに使う駒はできるだけ安い駒を使いましょう。逆に金銀で受けなければならない局面は、すでに受けが苦しいと思います。
3.相手の攻め駒を攻める
相手の駒にプレッシャーをかけることも重要です。
相手の攻め駒を攻めるようにしましょう。特に相手の金銀を攻めるのが有効な手になりやすいです。金銀は1マスしか動けない駒です。なので、金取りor銀取りをかけて、もし引かせることができたら手得の価値が大きいです。また、駒と交換になっても自分は金や銀を手にするので得することが多いです。逆に自分が攻めているときに金銀を剥がされて攻めを切らされた経験は無いでしょうか。攻めているはずなのにずっと苦しい感覚を持つのはだいたいこの展開の時です。
4.先手を取る
これは相手の攻め駒のうち、特に飛や角の大駒に対する受けとして有効な場合が多いです。先手を取るというのは、飛車取りや角取りに駒を打つことです。飛や角は価値の高い駒。攻めきれる時以外は、他の駒との交換は避けてきます。なので、駒をぶつけて先手を取れば、一旦は逃げてくれる場合が多いです。そうすると自分にもう一度手番が回ってくるので、0手で守りの駒を投入できた計算になります。私は穴熊が好きでよく指すのですが、積極的に自分の囲いに駒を投入して補強します。その時、相手の駒に当てながら補強できる展開を選ぶことが多いです。また、「大駒は近づけて受けよ」という格言があります。これも先手を取るための手筋と言えます。駒をぶつけて補強するための前準備と言えますね。
5.寄りやすい形は避ける
囲いにはそれぞれ寄りやすい形があります。分かりやすいところでいうと、美濃囲いが桂馬で王手をかけられる形など(先手番なら☖3六桂を食らう)です。
戦いながらこの形はまずいな、、、と分かってくればそれを避けることで自然と勝率が上がります。寄りやすい形は、少ない攻め駒で詰まされてしまうことが多いです。勝っていたはずなのに、あっという間に詰まされてしまった、なんてことも沢山あるので注意が必要です。自分の囲いの弱点は何か。これを把握しておくことは非常に重要です。これについては、またまとめていきたいと考えています。
