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カテゴリー分析

1.問題意識

 今日の毎日投稿は、「カテゴリー分析」についてです。マーケティングやブランディングにおいて大切なのは、まず「自分がどの土俵で戦っているのか」を理解することです。そのために役立つのが「カテゴリー分析」という手法です。今回は、具体的な実践ワークについても提供したいと思います。

問題意識:カテゴリー分析とは



2.調査

「カテゴリー分析」とは?

カテゴリー分析とは、「自社のブランドや商品が、市場の中でどのような分類(カテゴリー)に属するのかを整理・理解するための分析手法」です。この手法は、マーケティングの専門家である森岡毅氏の著書『確率思考の戦略論』をベースに、私が分析手法に名前を付けて初心者でも使いやすくしたものです。

森岡氏は、マーケティングの本質として、(1)消費者の頭の中を制す、(2)店頭を制す、(3)商品の使用体験を制すると3つを示されています。そして、消費者は、消費行動を行う際に、複数ある選択肢の中からランダムに選択しているため、ブランドの愛着度を上げることが必要であると言われています。ここで必要なのが、「自ブランドがどの分野・市場において分けられているのか、カテゴリーの区分を事前に整理する必要がある」ということです。

※用語説明
・エボークトセット・・・・複数の選択肢の束の事を言う。
・プレファレンス・・・・・ブランドの消費者の好意度の事を言う。

カテゴリー分析の具体的な方法としては、自分たちが提供するブランドや商品が属している「上位カテゴリー」や「下位カテゴリー」といった階層のアイディエーションを行い整理し、「何を」「誰に」売っているのか、はっきりさせる形になります。

消費者の頭の中にどうやって入れるのか、ぶち込むのか、ぶっ指すのか。
配荷率、認知率、好意度(プレファレンス)をどうやって、拡大するのかを経営者は、考えるべきであると、森岡毅氏は述べられている。

カテゴリーを整理するメリット

カテゴリーを整理することで得られる主なメリットは以下の通りです。

  1. 競合を明確にする
    自社のライバルは誰か、どのような強みや弱みを持つのかを把握できます。

  2. 消費者理解を深める準備になる
    カテゴリーが明確になれば、そのカテゴリーを利用している消費者がどのようなニーズを持っているのか、次の分析(市場分析やPersona分析)に進みやすくなります。

  3. 自社の立ち位置を把握できる
    自社ブランドや商品が、より大きな市場の中でどの位置にいるかを俯瞰的に捉えることができます。


カテゴリー分析のやり方

カテゴリー分析は以下の3つのステップで行います。

ステップ①:自社のカテゴリーを洗い出す
ステップ②:カテゴリー内の競合を整理する
ステップ③:カテゴリーの特徴をまとめる


ステップ①:自社のカテゴリーを洗い出す(カテゴリー分析)

まず、自社ブランドや商品について、以下のように考えます。

  • 上位カテゴリー:自社の商品が属する、より広い分野(例:「飲料」「健康食品」)

  • 下位カテゴリー:自社の商品がより具体的に位置付けられる分野(例:「無糖飲料」「プロテイン入り飲料」)

ステップ②:カテゴリー内の競合を整理する(ベンチマーク分析)

次に、各カテゴリー内で競合するブランドや商品を洗い出します。(競合分析・ベンチマーク分析)競合の特徴や、強み・弱みもメモしましょう。


ステップ③:カテゴリーの特徴をまとめる

最後に、それぞれのカテゴリーの特徴(成長性、消費者ニーズ、競合の状況など)を整理します。この作業で、自社のブランドが属するカテゴリーの魅力や課題がはっきりします。

「ビール」を題材にカテゴリー分析を行ってみました。

まとめ

「カテゴリー分析」を実施することで、自分たちのブランドや商品の立ち位置が明確になり、次の消費者理解のための「市場分析」や「ペルソナ分析(顧客人物像分析)などにスムーズに進むことができます。ぜひ一度、この手法を使ってみましょう。


実際に「カテゴリー分析」をしてみましょう!


※ カミングスーン



3.新たな問題意識

また、いい記事を作成したいと思いました。

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