435.日々雑感/鍵、チチからの電話、転出届、キモノをどうする
鍵の交換が終了したということで、神戸に鍵を受け取りに行った(不器用そうな担当さんは元気に現れた)。行く途中の阪急電車の中でチチからの着信があったのだけど、電車内なので出られなかった。鍵の受け取り後に別の打ち合わせがあって、早く帰りたかったので即電車に乗ってしまい折り返せず、夕方帰宅してから電話した。
いつものこの時期の「エンドウ豆とタマネギ送るの、いつがいい?」という用件かと思ったら、「腰が悪くて動かれへんから引越しが終わったら早くきて欲しい」というSOSであった。引っ越し翌日からも家電の受け取りとか設置立ち会いなど数日は家にいないといけなくて引越し後だとずいぶん先になるので、とりあえず2〜3日にはなるけど引越し直前まですぐに行くと返事をすると、そこまでは必要ないから引越し後になる早で来て、ということで電話は終わった。電話を切った後、チチが寝込んでいるとハハは退屈しているだろうし、ゴハンとかお風呂とか、どうしているかな〜と思うと寝られなくなってしまった。
翌日は高血圧や糖尿病を診てもらっている病院に処方箋をもらうのと最後の挨拶を兼ねて行った。2年弱のお付き合いだったけど、まぁまぁ可もなく不可もなくといった印象だったので特に名残惜しくもなく。もう一軒、通っている病院は3ヶ月に1度の頻度だし、タカラヅカみたいな女医さんは頼りになる感じなので続けて通院する予定。
その後、区役所で転出届を出す。そんなに混んではなかったけど、それでも1時間半ほどかかった。窓口に来るのがトシヨリが多いせいか「番号札000番をお持ちのお客様、〇番の窓口に…」という自動音声のアナウンスが大音量でひっきりなしにされているので耳が疲れてしまった。
区役所には案内係の女性数人がいて、親切に案内してくださるので助かるが、きっとこの人たちは派遣とかパートの人で給料が安く、収入が安定している上の方のヒトは私には役に立つことをしてくれないんだよな、とか思ったり。
引越し日にいよいよチチの具合が悪化したらどうすればいいだろう?やっぱり明日から行ったほうが良いかしらん?とか考えて電話してみたら、快方に向かっているとのことだった。心配させるような連絡をして悪かった、もう少ししたら(畑も)できるようになる、と言うので、「畑はまだアカン!」とりあえず引っ越しが終わるまでは安静にしておいてと釘を刺したけれど、目の前に収穫を待っているイチゴやエンドウ豆がぶら下がっているので、畑仕事をセーブできるのか甚だ怪しいよなぁ。
夕方からはキモノの荷造りを始めた。前回の引越しではタンスに入れたまま運んで、たとう紙の中でぐちゃぐちゃになったのを翌日にたたみ直した。今回はタンスから出して運ぶと言うことなので、たとう紙から出してさらに半分に折って、ビニール袋に入れて段ボールに詰めた。これ、たとう紙が入るサイズの段ボールがあればそのまま入れられるのに。コートやジャケットなどはハンガーボックスを貸してくれるのに、着物用段ボールのサービスはないのだ。着物着る人少ないもんね。だけどたとう紙から出して着物や帯を眺めるのは癒されるひとときだった。
着物は全て自分で気に入って仕立てたもので捨てられない。けど、もう着ないと思う。よく着ていた紬の数枚はまだ着る可能性が0ではないので(0.1%くらい)おいておくとして、そのほかの着物や帯はいよいよ着物リメイクに使ってしまおうかと思っている。着物を解くだけで力尽きそうだし、なるべくほどかずにリメイクできる方法を調べてみよう。シルクだから暖かいし、日本好きのガイジンさんみたいに部屋着にしたらどうだろう?新居の冬にターバンを巻いて、訪問着をガウンのように羽織って、素敵なパンプスを部屋履きにしているしま子をイメージして少しニヤニヤしてしまった。
