「夏が 来た」
朝焼けが
雲の隙間を サーモンに
染め上げてゆく
晴れの朝
後の 灼熱感じさす
ぬるめの風に
吹かれて 思う
「夏が 来た」
もうじき
あの頃 夢見た夏祭り
記憶の 彼方で
いまも ときめく
大人になると
だんだんと
夏の風物詩に 成り下がり
ときめく 気持ちも下がり気味
もう一度
あの頃みたく ときめいて
浴衣着て 鼻緒にやられ
手を繋ぐ
そんな祭りの 空の下
花火のような 恋をしたい
ふっと 思って
微笑んだ
わたしにも
今まだ 残る
そんな 気持ちがあったかと
嬉し恥ずかし にんまりと
今日もまた
灼熱 幕開け 朝の空
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