トイレで出会った神様
卑弥呼には一方的に慕っている人がいて、
その方は卑弥呼のことを知りません。
とある地方局(東京)に仕事で出入りしていたころ、
まだ卑弥呼は24、5歳くらいのほんとに生意気な小僧で、
会社は売り上げる方法はなんでもいいという方針だったこともあり
もちろん悩むことは多くあり迷走もしましたが(ありがたい)
なんとか、のびのび自由型よくわかってない営業マンをやっていました。
(それは残念ながら今も。くっ!涙)
そんなポヤポヤ営業マン卑弥呼が、局内のお手洗いで手を洗っている時に事件が起きたのです。
隣で手を洗っていらっしゃった見知らぬ方から急に
「一緒に働いている仲間なのだから、挨拶をしなさい。」
「っっっっ!!(心臓ヒュッ←卑弥呼の)」
まさか知らない方からこの内容で叱られるなんて思ってもないから
あまりにもびっくりしすぎて状況把握も言われた言葉の意味さえもよく理解できないまま「すみません!!」と咄嗟に言ったことを覚えています。
確かに、改めて考えてみたら、
今卑弥呼がいるこの仕事場はあまりにもたくさんの方がいて、しかも卑弥呼含めて発注先の外部の人ばかりであるけど、
お客様にお届けするまで一緒に作っている人でもあるんだ!!!
(ここでぶん殴られたような気持ちになった)
と今ままで思いもしなかったことを交通事故みたいな形で教えてもらったのです。
それからの卑弥呼はどこの仕事場に行っても、
この方に教えてもらったことを実践しました。
すると、やはり多くの方は過去の卑弥呼のような振る舞いなんです。
でも、ほんとにたまに教えていただいたことをやってる方もいることに気づくようになりました。
卑弥呼自身は教えてくださった方みたいな
優しさと強さを持ち合わせてないし、
人の面倒をみれるタイプじゃないので誰かにこのことを伝えることはしていません。
でも少しづつ卑弥呼もあの方の当時の年齢にも近づいてきて、
優しさの形みたいなことを改めて考えるようになってきている気がします。
教えてもらってから卑弥呼の中で仕事への考え方や姿勢が明らかに変わり、
いつか直接お礼が伝えられる機会があったら嬉しいな。
卑弥呼にとって
彼女は「トイレの神様」じゃなくて、
「トイレで出会った神様」です。(なんつって照)
岡本夏生さん
今でもお慕いしています!まじお叱りサンクス!
新橋の卑弥呼より
