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働く人と、その家族を支えられる看護師になるために

こんにちは。

これまでの記事では、私が訪問看護師になった理由や、将来的に産業看護師を目指している理由について書いてきました。
今回はその続きとして、これからどのような看護師を目指していきたいのかを書いてみようと思います。
この記事は、読んでくださる方への報告でもありますが、自分自身への誓約でもあります。
数年後に読み返した時、
「あの時書いたことに、少しでも近づけている」
そう思えるように、今の考えを残しておきます。

私が目指す看護師像


私が目指しているのは、働く人だけを支える看護師ではありません。
働く世代の多くは、仕事だけでなく、親の介護や家族の支援、自分自身の健康問題など、さまざまな役割を抱えています。
職場では責任を求められ、家庭では家族を支える立場になる。
その中で、自分の不安やつらさを後回しにしてしまう人も少なくないと思います。
特に、家族の介護が必要になった時。
何をすればいいのか分からない。
誰に相談すればいいのか分からない。
仕事を続けられるのか不安になる。
家族を大切にしたい気持ちと、自分自身の人生を諦めたくない気持ちの間で苦しくなる。
そういう人は、きっと多いのではないかと思います。

私は、そのような人たちが一人で悩みを抱え込まなくて済むような存在になりたいです。
すぐに答えを出すのではなく、まずは思いに耳を傾ける。
一緒に状況を整理する。
必要な制度や相談先につなげる。
その人に合った選択肢を一緒に考える。
そんな関わりができる看護師を目指しています。
働く人を支えることは、その人自身だけでなく、その家族の暮らしや人生を支えることにもつながります。
一人を支え、その先にいる家族まで間接的に支えられる看護師。

それが、今の私が目指している看護師像です。

介護と仕事の両立支援


今後、私が特に大切にしていきたい分野の一つが、介護と仕事の両立支援です。
訪問看護師として働いていると、在宅で生活する利用者さんだけでなく、その家族の姿も見えてきます。
介護は、ある日突然始まることがあります。
昨日まで普通に生活していた家族に、急に介護が必要になることもあります。
その時、家族は戸惑います。
仕事を休まなければならない。
介護サービスのことが分からない。
本人との関わり方に悩む。
家族間で意見が合わない。
将来のお金や生活に不安を感じる。
それでも、周囲にはなかなか相談できない人もいると思います。

「自分が頑張ればいい」
「家族のことだから、自分で何とかしなければいけない」
「職場に迷惑をかけたくない」

そう思って、自分の気持ちを抑え込んでしまう人もいるのではないでしょうか。
私は、そういう人たちの話を聞ける存在になりたいです。
介護の具体的な方法を一緒に考える。
利用できる制度や相談先につなげる。
仕事との両立について整理する。
不安や迷いを否定せずに受け止める。
本人が自分の人生を諦めすぎないように支える。
そうした関わりができる看護師になりたいと思っています。

これから優先して学びたいこと


そのために、これからいくつかの学習や資格取得に取り組んでいきたいと考えています。
ただ、資格を集めることが目的ではありません。
必要な知識を身につけて、将来の支援に活かすための手段として学んでいきたいです。
まず最優先で目指したいのは、第一種衛生管理者です。
私は保健師資格を持っていません。
だからこそ、産業看護の分野へ進むためには、働く人の安全や健康管理、職場環境についての基本を学ぶ必要があると感じています。
第一種衛生管理者の学習を通して、働く人を支えるための土台を作っていきたいです。

次に深めたいのが、メンタルヘルスの分野です。
働く人の中には、悩みを抱えていても周囲に相談できない人がいます。
私自身も、過去に相談することの難しさを感じてきました。
だからこそ、心の不調に気づき、必要な支援につなげられる力を身につけたいです。

また、睡眠についても学んでいきたいと考えています。
睡眠不足は、集中力の低下、メンタル不調、生活習慣病、事故のリスクなど、さまざまな問題につながります。
働く人の健康を支える上で、睡眠はとても大切な分野だと思っています。
将来的には、睡眠健康指導士などの資格取得も視野に入れています。

将来的に深めたいこと


今すぐすべてを学べるわけではありません。
それでも、将来的に深めていきたい分野はいくつかあります。

一つは、キャリア支援です。
健康と仕事は切り離せません。
体調が悪ければ働き方に影響します。
仕事の悩みは、心身の健康にも影響します。
そのため、将来的にはキャリアコンサルタントの資格取得も目指したいと考えています。

もう一つは、労働制度や社会保障に関する知識です。
働く人を支えるためには、健康面だけでなく、制度やお金、働き方についての理解も必要だと思います。
社会保険労務士は難関資格ですが、労働制度や社会保障について学ぶことは、働く人を支える上で大きな力になると感じています。
まずは知識を少しずつ積み重ね、将来的に受験も視野に入れていきたいです。
また、FPの学習にも関心があります。
介護や病気、働き方の変化は、生活のお金にも大きく関わります。
専門家としてお金の相談をすべて受けるわけではありません。
それでも、基本的な知識を持っていることで、必要な相談先につなげやすくなると思っています。

これからの時代に必要な学び


これからの時代、AIやデジタル技術の知識も必要になると感じています。
医療や看護の現場でも、AIやデータ活用は今後さらに広がっていくと思います。
生成AIパスポートやG検定などにも興味があります。
AIを学ぶ目的は、流行に乗るためではありません。
必要な情報を整理し、より良い支援につなげるためです。
働く人の健康支援や相談支援に、AIやデジタル技術をうまく活用できる看護師になりたいと考えています。
ただし、AIだけで人を支えられるとは思っていません。
大切なのは、目の前の人の言葉を聞き、その背景にある生活や人生を見ることです。
AIやデジタル技術は、その支援を補う道具として活用していきたいです。

資格は目的ではなく手段


興味のある分野を挙げれば、正直きりがありません。

第一種衛生管理者
メンタルヘルス
睡眠
キャリア支援
社会保障
FP
AI
食生活
アロマテラピー

どれも、働く人やその家族を支える上で役立つ可能性がある分野だと思っています。
でも、資格をたくさん持つこと自体が目的ではありません。
資格はあくまで、自分が目指す看護を実現するための手段です。
大切なのは、学んだ知識を現場で活かし、誰かの生活や働き方を少しでも支えられるようになること。
その軸は忘れないようにしたいです。

将来的にやってみたいこと


将来的には、個人で健康相談や生活支援に関わる活動もしてみたいと考えています。
働く人。
介護を抱える人。
生活習慣を整えたい人。
睡眠に悩む人。
自分のキャリアに迷っている人。
そういった人たちが、少しでも安心して話せる場所を作れたらと思っています。
もちろん、今すぐにすべてを実現できるわけではありません。
まだ訪問看護師としても学ぶことばかりです。
それでも、今の経験を一つずつ積み重ねていくことが、将来につながっていくと信じています。

最後に


すべてが計画通りに進むとは思っていません。
途中で悩むこともあると思います。
方向性が変わることもあるかもしれません。
それでも、働く人を支え、その先にいる家族の生活まで間接的に支えられる看護師になりたいという思いは、大切にしていきたいです。
介護や仕事、健康、生活の不安を一人で抱え込む人が少しでも減るように。
自分の人生を諦めすぎずに、働き続けられる人が増えるように。
そのために、今できることを一つずつ積み重ねていきます。

この記事は、自分自身への誓約でもあります。
数年後に読み返した時、
「あの時書いたことに、少しでも近づけている」
そう思えるように。
訪問看護師として経験を積みながら、将来の目標に向かって一歩ずつ進んでいこうと思います。

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