AIに自分の文章を「読者目線」でダメ出ししてもらったら、通過率が変わった話
応募文を書いたあと、私はいつも「これでいいや」で送っていました。
読み返しても、自分の文章のどこがダメなのか、正直、わからなかったからです。
でも、あるとき試しに、AIに「クライアント目線で、この応募文にダメ出ししてください」と頼んでみたら、通過率が目に見えて変わりました。
この記事では、その具体的なやり方を書きます。
「自分では気づけない」という壁
文章を書くとき、いちばん厄介なのは「自分の文章の欠点は、自分では見えにくい」ことです。
何度も読み返すうちに、頭の中で勝手に補完してしまう。だから、他人が読んだときの「あれ、ここ意味わからない」に、自分では気づけません。
以前の私は、応募文を書いて、見直しもせず、そのまま送っていました。当然、通過率は低いままでした。
やったこと:AIに「採点者」になってもらう
やり方は単純です。書いた文章をそのままAIに貼り付けて、こう頼むだけです。
あなたは、この案件のクライアントです。私が書いた以下の応募文を読んで、率直に採点してください。「通過させたいと思うか」「思わないなら、どこが原因か」を教えてください。
ポイントは「添削して」ではなく「採点者になって」と頼むことです。添削を頼むと、AIは無難な言い回しを直すだけで終わりがちです。でも「採点者」の視点を頼むと、文章の中身、伝わり方そのものにダメ出しをくれます。
実際に返ってきた指摘
初めてこれをやったとき、返ってきた指摘はこうでした。
実績の数字が、後半に埋もれていて気づきにくい
自己紹介が長く、肝心の提案内容にたどり着くのが遅い
『頑張ります』のような、抽象的な言葉が2回続いている
正直、言われてみれば当たり前のことばかりです。でも、自分では、絶対に気づけていませんでした。
直してみた結果
指摘をもとに、実績の数字を冒頭に移動し、自己紹介を2行に削り、抽象的な言葉を具体的な行動に書き換えました。
その週に出した5件の応募のうち、3件が通過しました。それまでの通過率は、だいたい30%前後だったので、この週だけ見れば60%まで上がったことになります。
もちろん、これだけが理由とは言い切れません。案件との相性もあります。それでも「他人の目線を、無料で、何度でも借りられる」という感覚は、これまでなかったものでした。
まとめ
自分の文章の欠点は、自分では気づきにくい
AIに「添削して」ではなく「採点者になって」と頼むと、中身にダメ出しをくれる
実際に、通過率30%→60%に変わった週があった
完璧な文章を目指すより、まず「他人の目で見てもらう」工程を挟むことが効く
次回予告
明日は、副業初心者向けのノウハウ記事を書きます。「何から始めればいいかわからない」という人に向けて、最初の一歩を具体的に書きます。
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