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【2026年5月版】Claude Code 最初に整える10項目!

Claude Code をインストールしたばかりだと、何から触ればいいか迷いますよね。
僕も最初の数日は触りながら「これ、ちゃんと設定しないと活かしきれない」と気づきました。
初心者の方向けへ案件と発信を回す中で、特に効いた10項目を整理します。



結論:使い倒すには「環境 → スキル → 運用」の順で整える

ばさっと言うと、Claude Code は素のままでも動くけど、性能を引き出すには 設定ファイルとスキル群 を整えるのが必須です。

僕は3ステップに分けて整えています。

  • 環境設定編CLAUDE.md / settings.json)→ 1-4

  • スキル・エージェント編(Skills / SubAgents / Commands / Hooks)→ 5-8

  • 運用編(init / メモリ)→ 9-10

順番にやれば、30分くらいで一通り整います。

環境設定編:基盤の4つ

1. `~/.claude/CLAUDE.md` にグローバル規約を書く

すべてのプロジェクトで毎回ロードされる「自分用の取扱説明書」です。
僕は以下を書いています。

  • 計画モードのデフォルト方針

  • サブエージェント使用ルール

  • コミットメッセージ規約

  • 「テスト・lint・build を必ず通す」みたいな安全装置

これを書いておくと、毎回プロジェクトに入るたびに「これお願い」と説明する必要がなくなります。

2. プロジェクト直下に `CLAUDE.md` を作る

グローバルとは別に、プロジェクト固有の規約 を書きます。
例:使用フレームワーク、ディレクトリ規約、避けたい実装パターン。

スタートアップ創業メンバーとして複数プロダクトを並走していると、プロジェクトごとに作法が違うので、ここに書いておかないと毎回ブレが出ます。

3. `~/.claude/settings.json` で permissions / env / model を整える

`Bash` や `Edit` などのツール許可リストを書いておくと、毎回確認プロンプトに止められません。

{
  "permissions": {
    "allow": ["Bash(pnpm test:*)", "Bash(git status:*)"]
  },
  "env": {
    "BASH_DEFAULT_TIMEOUT_MS": "120000"
  }
}

僕の場合、git status / pnpm test / pnpm exec tsc など毎日触るコマンドは全部 allow しています。

4. ステータスラインで「いまどのモデル・どのプロジェクト」を可視化

Claude Code は `statusLine` 設定でターミナル下部にカスタム情報を出せます。
モデル名・現在のディレクトリ・git ブランチを出しておくと、複数プロジェクトを跨ぐときに事故が減ります。


スキル・エージェント編:仕組み化の4つ

5. `~/.claude/skills/` に頻出スキルを置く

Skills は「特定の作業を呼び出すだけで定型処理が走る」仕組みです。
僕は以下を入れています。

  • `coding-standards`(TypeScript/React の命名規約・テスト方針)

  • `find-skills`(既存スキル検索)

  • 自作スキル(後述)

スキルを噛ませると、毎回「こういう方針で書いて」と説明する必要がなくなります。

6. `~/.claude/agents/` でサブエージェントを並べる

特定タスクに特化したサブエージェントを置けます。
僕の構成例:

  • `code-reviewer` — 実装直後の自動レビュー

  • `security-reviewer` — 認証・APIまわりの脆弱性チェック

  • `build-error-resolver` — ビルド失敗時の対応専門

  • `architect` — 大きい設計判断のときだけ呼ぶ

サブエージェントに任せると 本体の文脈が汚れない のがメリット。実装と並列でレビュー走らせる感覚です。

7. `~/.claude/commands/` にカスタムスラッシュコマンドを作る

`/build-fix` `/checkpoint` `/code-review` のような 頻出の依頼テンプレ をスラッシュコマンド化できます。
僕は `/init` 系から手を加えていって、自分の運用に合うコマンドを少しずつ追加しています。

8. `~/.claude/scripts/` で hooks 自動化

`hooks` 設定で、特定イベント時にシェルスクリプトを走らせられます。
僕の現環境では VOICEVOX で 作業完了時にずんだもんが喋る という遊びを入れていて、これ地味に集中切れにくくて気に入ってます。

実用面では「コミット前に lint 走らせる」「テスト失敗時に音通知」あたりが効きます。



運用編:仕組みを育てる2つ

9. 各プロジェクトで `/init` で CLAUDE.md を生成する

新規プロジェクトに入ったら `/init` でその場の構造を読んで CLAUDE.md を提案してくれます。
これをベースに、自分のプロジェクト固有規約を肉付けします。
「最初から書く」より圧倒的に楽です。

まとめ:30分で整えて、半年使い続ける土台になる

  • 環境設定編 (1-4): CLAUDE.md とsettings.jsonで「自分の取扱説明書」を作る

  • スキル・エージェント編 (5-8): Skills / SubAgents / Commands / Hooks で仕組み化する

  • 運用編 (9-10): init とメモリで「育てる前提」の土台を作る

10項目全部 やる必要はなくて、まずは 1, 3, 9 から触り始めて、必要に応じて足していくのがおすすめです。
個人事業主や少人数チームでこそ、ここの整え方が日々の生産性に直結します。

最新情報(2026年5月時点)

2026年4月10日リリースの Claude Code v2.1.101 で `/team-onboarding` コマンドが追加 されました。

これは過去30日のセッションと `.claude/` 配下の設定を解析して、チーム共有用のセットアップガイドを自動生成 してくれる機能です。本記事の10項目を整えた後に実行すれば、そのまま新メンバーへの引き継ぎ資料化が可能になります。

あわせて、Bedrock/Vertex AI 用の対話型 `/setup-bedrock` `/setup-vertex` ウィザード、公式プラグインマーケットプレイス(2026年5月時点で1,195プラグイン)も整備が進んでおり、初期セットアップの自動化レベルが一段上がっています。

バージョン依存のため、実行前に `claude --version` の確認を推奨します。

参考:


work-to-content スキルについて

僕は「work-to-content」という発信ネタ抽出スキルを自作して、日々の開発ログから note記事を生成するフローに組み込んでいます。今回の記事もそのフロー経由で生まれたものです。

スキルの自作は Claude Code を「自分用のツール」に変える一番効くカスタマイズだと思います。


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Claude Code を業務フローに組み込みたい、社内向けに整備したい、といった話も伴走できます。

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