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ゴリラ社説【毎週ショートショートnote】裏お題

20XX年、人間とゴリラは共生していた。

人間並みの知能を持ったゴリラに、基本的ゴリラ権の尊重を定めた法律を制定してから50年経っていた。

人間とゴリラは種は違えど、とてもうまく共生している。

ゴリラは体格も大きく、力仕事は人間の数倍の作業でこなしていく。

人間の力はゴリラに遠く及ばないので、道具を作ったり細かい作業を人間が受け持っていた。

お互いの得意な部分を生かしながら一緒に生活をしていた。

けれど50年経ち、お互いの不平不満がときどき出てきていた。

『ゴリラ社説』のテーマによく上がるものは

「ドラミング騒音問題」

「ドラハラ(ドラミングハラスメント)問題」

なかでもドラハラは一番の問題だ。

人間に対してのドラミングは規制されていた。

それにもかかわらず、感情が高ぶるとつい手癖のようにドラミングをしてしまう。

だが、実際、ほとんどのゴリラは「ドラミングしてごめんね」とすぐに謝るので、そこまで気にしていない人間が多いのも現状である。


(410字)

たらはかに(田原にか)さんの企画に参加させていただきました。

※SFショートショートにしてみました。


*この記事は、以下の企画に参加しております。

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