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アリとキリギリスに学ぶ4つの教訓

前回に引き続き、童話に学ぶ教訓シリーズです。

イソップ童話「アリとキリギリス

この童話も、誰もが知っている有名な童話。

幼い頃にお父さんやお母さん、先生、または養育者の方に、絵本を読んでもらったことがあるのではないでしょうか。

今日は、童話「アリとキリギリス」に学ぶ4つの教訓についてシェアします。

あらすじ

ある夏の日、キリギリスが野原で歌を歌っていると、アリたちがぞろぞろ歩いて来ました。

「おい、アリくんたち。そんなに汗をかいて何をしているんだい?」

「これはキリギリスさん、私たちは食べ物を運んでいるんですよ。」

「ふーん。だけど、ここには食べ物がいっぱいあるじゃないか。俺みたいにお腹がすいたらその辺にある食べ物を食べて、楽しく歌ったり、遊んだりしていればいいじゃないか。」

「キリギリスさん。今は夏だから食べ物が沢山あるけど、冬が来たらここも食べ物はなくなってしまいますよ。今のうちに沢山の食べ物を集めておかないと、後で困りますよ。」

アリたちがそういうと、キリギリスは馬鹿にするように笑って言いました。

「まだ夏が始まったばかり。冬のことは冬が来てから考えればいいのさ。」

そう答えると、また歌を歌い始めました。

やがて夏が終わり、寒い冬がやって来ました。

野原の草はすっかり枯れ果て、キリギリスの食べ物は1つもなくなってしまいました。

「あー、お腹がすいたな。困ったな。どこかに食べ物はないかな。・・・そうだ!アリさんたちが食べ物を集めていたっけ。アリさん達に食べ物を分けてもらおう。でも、一生懸命運んでいたアリさん達をからかったから、食べ物を分けてもらえないかもしれない。そうなったら僕は飢えて死んでしまう…」

キリギリスはそう思いながらアリの家を訪ねました。

「アリさん、お腹が減って死にそうです。僕に食べ物を分けてもらえませんか?」

「どうぞ食べてください。その代わりに、キリギリスさんのバイオリンを聴かせてください。あなたのバイオリンの音色で、みんなご飯を美味しく食べることができますから。」

お腹がすいて困っていたキリギリスは涙を流して喜び、張り切ってバイオリンを弾きました。

キリギリスは反省して、そして次の年の夏からは、真面目に働くようになったそうです。

童話に学ぶ教訓

私たちは、ここから何を学ぶことができるでしょうか?

どんな教訓を得ることができるでしょうか?

一般的によく知られているものは、「将来のことを考えずに、好きなことばかりしていると後で困る」ということへの戒めです。

快楽に流されず、つらくても将来に備え頑張ることで、後に報いがあるというのです。

物語ではアリが今を頑張って真面目に働くことで、将来の危機に備えることができることができました。

この「真面目に働く」という部分を、子供ながらに「真面目に勉強する」に置き換えて、勉強することの大切さを学んだ記憶があります。

この童話には、その他にもいくつかの教訓が見つかります。

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