強いチームのつくり方
「あの人とは価値観が合わなくてやってられません」「私とはあまりにも仕事の進め方もペースも違います」
職場の仲間と仕事を進めて行く中で、自分との考え方や価値観の違いに戸惑い、どうしていいかわからなくなるときがあります。
できることなら、同じ価値観、同じ考え方、同じタイプの人と一緒に仕事ができた方が、コミュニケーションも遥かにスムーズだし意思疎通もできるので、物事をスピーディーに進めていくことができそうです。
しかし、そこには同質化による思わぬ落とし穴があることに気をつけなければいけません。
ここでは、自分と同じような人種の人たちが集まることが、どうして危険なことなのかについて考えます。
最も強いチームとは多様性のあるチーム
強くて理想的な野球チームの打線は、打順によって明確な役割が期待されていて、それに見合う能力を持った選手が起用されます。
野球チームの打線は
1番…出塁率が高い選手
2番…送りバントが上手い選手
3番…打率が高い選手
4番…ホームランを打つ選手
5番…長打力がある選手
…
と、一昔前まではこんな感じで、役割に合わせて打つ順番が並びました。
役割が違えば、求められる選手の才能も違います。
同じ役割の選手はいないですし、同じ才能の選手もいません。
才能は個性であるので、体の大きさや足の速さ、バットの振り方、ホームランを打つことを重視する考え方やチームに貢献することを重視する価値観など、大事にしている視点も様々です。
そう考えると、強いチームの条件とは、役割が違う人たちの集まりであること、才能が違う人たちの集まりであることになります。
ホームランバッターだけが集まったチームが強いチームではありません。
これは、スポーツのチームだけでなく、職場においてもまったく同じことが言えます。
最も強い会社とは多様性のある会社
会社というチームでも、様々な考え方や価値観、様々な視点の人が集まる方が才能豊かな会社になります。
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