日本小説:こまどりたちが歌うなら
著者:寺地はるな
日本、佐賀県出身。
佐賀から転居したタイミングで執筆活動を始める。
2014年にポプラ社小説新人賞を受賞。
2015年「ビオレタ」で小説家デビュー。
あらすじ
主人公の茉子は、人間関係や職場環境に疲れ、仕事を辞めた。
そして親戚である伸吾が社長を務める小さな製菓会社「吉成製菓」に転職する。
伸吾は父の跡を継いで社長に就任したのだが、どこか頼りなさを感じる。社長のコスプレをしているような、そして本人も少し苦しそうな表情だ。
吉成製菓には様々な従業員がいる。
誰よりも業務を知っているのに訳あってパートとして働く亀田さん。
やたらと声が大きく態度も大きい江島さん。
その部下でいつも怒られてばかりの正置さん。
畑違いの有名企業から転職してきた千葉さん。
それぞれの人生を歩んできた面々と働き始めた茉子は、会社の古い慣習や非効率な部分に疑問を持つ。サービス残業や女性スタッフによるお茶くみなど、会社の中の「見えないルール」を変えようと、彼女は提案をします。しかし保守的な社員たちから反発を買い、社内はギクシャクしてしまうことに。
ぶつかって、関わって、働いて、生きていく。
そのかけがえのなさが胸に響く物語です。
書籍:こまどりたちが歌うなら
Kindle:こまどりたちが歌うなら
寺地はるな作品まとめ
いいなと思ったら応援しよう!
家にいるメダカのエサ代にします。