日本小説:月のぶどう
著者:寺地はるな
日本、佐賀県出身。
佐賀から転居したタイミングで執筆活動を始める。
2014年にポプラ社小説新人賞を受賞。
2015年「ビオレタ」で小説家デビュー、
あらすじ
『月のぶどう』は、ワイン造りに情熱を注いだ母のあとを継ぎ、それぞれ異なる道を歩む双子の兄妹の物語です。
物語の舞台は、美しいブドウ畑が広がる小さな町。天瀬家はこの町で代々ワイン造りを営んできた。
ある日、母親が突然倒れ、帰らぬ人となります。急逝という悲劇に見舞われ、残されたのは双子の兄妹。
優秀で美しい姉の光実と、26歳になってもどこか幼い弟の歩でした。
母は、2人の子供にワイン造りを継いでほしいと願っていました。しかし、光実は母の期待に応えようと必死に働きながらも、心のどこかで自由を求めていました。一方、歩は責任から逃れたいがために、家業を継ぐことを拒み、都会へと出ていきます。
それぞれの道を歩んでいた2人ですが、母の死をきっかけに、再びワイン造りに向き合うことになります。
光実は、母の残したレシピや技術を参考に、新しいワインを作り始めます。
一方、都会で挫折を味わった歩は、再び故郷に戻り、姉とともにワイン造りに参加します。
2人の間には、才能や考え方、そして過去に対する思いの違いから、様々な衝突が生まれます。しかし、共にワイン造りに携わる中で、2人はお互いを理解し、家族の絆を深めていきます。
書籍:月のぶどう
Kindle:月のぶどう
寺地はるな作品まとめ
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