日本小説:わたしの良い子
著者:寺地はるな
日本、佐賀県出身。
佐賀から転居したタイミングで執筆活動を始める。
2014年にポプラ社小説新人賞を受賞。
2015年「ビオレタ」で小説家デビュー、
あらすじ
椿は31歳の独身女性。
文具メーカーに勤めていて、経理部を担当している。
ある日、突然、妹の子供が椿のもとに預けられることになります。
母親である妹は、ある事情で家を出てしまい、椿を頼ってきたのです。
妹の子供の名前は朔。
勉強も運動も苦手なようだった。
それだからか内にこもりがちで、少し変わったところのある子供。
椿にとってこれは大きな試練でした。
子育てをしたことがないのに、毎日の子育て。
なんとか椿は、朔を「良い子」にしようとしますが、なかなかうまくいきません。
朔は、自分のペースで自由に生きていきたがり、椿の期待に応えようとしません。
「どうしてちゃんとできないの?他の子みたいに」
大人たちは、子供に対して「良い子」であることを求めがちですが、この小説では「良い子」の定義について深く考えさせられます。
そんな2人も、一緒に過ごすうちに少しずつ変化していきます。
椿は朔との触れ合いを通して自分自身の価値観を見つめ直し、子供に対する接し方を見つけていきます。
一方、朔は椿との生活の中で、少しずつ心を開いていくのです。
書籍:わたしの良い子
Kindle:わたしの良い子
寺地はるな作品まとめ
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