日本小説:水を縫う
著者:寺地はるな
日本、佐賀県出身。
佐賀から転居したタイミングで執筆活動を始める。
2014年にポプラ社小説新人賞を受賞。
2015年「ビオレタ」で小説家デビュー、
あらすじ
主人公の松岡清澄は、高校一年生の男の子。
彼の趣味は刺繍。学校では手芸好きをからかわれ、周囲から浮いている。
しかしそれでも、彼は針と糸を操り、美しい作品を生み出します。
特に得意なのは、水に関するモチーフ。まるで水を縫い付けるように、繊細で美しい刺繍作品を作り上げます。
松岡清澄には姉がいる。
そんな松岡水青はもうすぐ結婚することが決まっている。
頭を悩ましているのが、彼女は女性らしい服が苦手なこと。
それゆえに、ウェディングドレスを試着してみても、どれも気に入らない。
「そしたら僕、僕がドレスつくったるわ」
“かわいい”が苦手な水青のため、刺繍好きの清澄は、ウェディングドレスを手作りしようと決心した。
清澄の家族はそれぞれ悩みを抱えています。
母親は、息子の才能を応援しながらも、将来のことを心配しています。
姉の水青は、華やかな結婚式を夢見ている一方で、弟の才能に複雑な感情を抱いています。
清澄は、ウェディングドレス作りを通して、家族の絆の深さや、それぞれの心の葛藤に気づかされます。そして、自分自身のアイデンティティについても深く考えさせられます。
書籍:水を縫う
Kindle:水を縫う
寺地はるな作品まとめ
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