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日本小説:彼女が天使でなくなる日

著者:寺地はるな

日本、佐賀県出身。
佐賀から転居したタイミングで執筆活動を始める。
2014年にポプラ社小説新人賞を受賞。
2015年「ビオレタ」で小説家デビュー、

あらすじ

物語の舞台は、九州北部の星母島。
人口は300人ほどの小さな島だ。
この島には「母子岩」と呼ばれる、子どもについての願い事なら何でも叶えてくれるという都市伝説がある。
そこで〝モライゴ〟として育てられた千尋は、一年前に戻ってきて、託児所を併設した民宿を営んでいた。

千尋が小さい頃、母親は早くに亡くなり、父親は失踪してしまった。
代わりに育ててくれたのが「民主えとう」を営んでいた政子さんだった。
そんな政子さんが腰を痛めたこともあり、千尋が「民宿えとう」を引き継ぐことになる。
「民宿えとう」には、子供にまつわる様々な悩みを抱え、母子岩のご利益を頼りやってきた宿泊客が訪れます。
また、託児所として子供を預かる理由も様々で、深夜に漁へ出る家庭の子供だったり、親が病気になってしまった子供だったり。

千尋は淡々と為すべきことを為し、言うべきことを言う、そんな生活を送っていました。
しかし、島の人たち、そしてお客さんと触れ合いながら、少しずつ変わっていきます。
千尋自身もまた自らの過去と今を深く見つるきっかけとなっていくのです。

書籍:彼女が天使でなくなる日

Kindle:彼女が天使でなくなる日

寺地はるな作品まとめ


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