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日本小説:希望のゆくえ

著者:寺地はるな

日本、佐賀県出身。
佐賀から転居したタイミングで執筆活動を始める。
2014年にポプラ社小説新人賞を受賞。
2015年「ビオレタ」で小説家デビュー、

あらすじ

主人公は柳瀬誠実。
ある日、弟の柳瀬希望と連絡が取れなくなった。

弟はマンションの管理会社に勤めている。
担当しているマンションでボヤ騒ぎがあり、その日から行方がわからないのだ。
住民の間では、火が出た部屋の住民である中年女性と一緒に駆け落ちしたなんて噂にもなっている。
希望の母親はその身を案じ、希望の会社の人間は困っていた。

動揺した誠実は、弟の足跡を辿り、彼と関わりのあった人々に会いに行きます。しかし、出会う人々から聞く希望の印象は、誠実が知っている弟の姿とは大きく異なっていました。

希望は、周囲から明るい性格で誰からも好かれる存在と思われていました。
そして誠実が知る限りでは、内向的で少し陰のある少年でした。
誠実は、弟の本当の顔を知りたくて、必死に情報を探します。

希望の失踪事件を通して、誠実は家族の絆の脆さ、そして人間の心の闇に気づかされます。家族の一員であったはずの弟は、なぜ失踪したのか。そして、彼は一体どこへ行ったのか。誠実は、これらの疑問を解き明かそうと、懸命に捜査を進めるのです。

書籍:希望のゆくえ

Kindle:希望のゆくえ

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