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家族と一緒にギリシャ旅行-01

債務危機となったギリシャに行こうっ!

 
「どうしてこんな時期に?」
 
姉に伝えたら見事に驚かれました。
 
そりゃそうでしょう、だって行くと決めた自分ですらしっかりと驚いているんですから。

 
それならどうして決めたの?
 
 
 
それは昨年2012年2月に無性にギリシャとイタリアに行きたくなったからでした。もちろん理由はあります。


 
遡ること3年前、様々な機会と内なる自分を知る旅の中で、アリストテレスと自分の間に何らかの繋がりがあることを知り、その時からギリシャは私にとって特別な場所になったのです。
 
だけど遠いし、仕事もあるしそんなに簡単に行ける場所じゃない。もしそんな時間があったらニュージーランドに行かないと。
 
心でいつも念じられている思いがあります。

 
「いつかはニュージーランドに住まないといけない。いつかはニュージーランドに住まないといけない」

 
「あなたは海外に住んでいないとおかしい」とスピリチュアルカウンセラーさんに何度も言われていました。
 
その国はニュージーランドであると強く信じていました。
 
なぜならそこは私の愛らしい夫、たぁの母国であり、さらに彼の両親は私たちがその国に住むことを強く望んでいるからです。

 
20代はアジアを中心に旅を楽しんでいた身、もちろん海外移住にも興味がありますが、仕事のことを考えると、特に自営で生きていくとなればその国の経済事情に左右されます。私は日本で天然石を販売する仕事を営み、それなりにうまくいっている経緯からたぁ両親は「ニュージーランドでも同じことをして生きていけばいい」と言いますが、人口も海外への送料も大きく異なるため日本と同じような売り上げを見込めるとは思えません。
 
それでも彼らの期待に応えたいと思ってはいるので、いつかはニュージーランドと日本での生活を両立したいとは思っていますが、仕事の都合上、今すぐそれを実現するのは難しいです。
 
その代わりといってはなんですが、思い出を作ろうと旅行にちょこちょこ一緒に行っています。
ニュージーランド以外でも仕事で訪れるオーストラリアに同行してもらったり、数年前は一緒にネパールに行ったりともうすっかり旅友です。


 
とりあえず短期間で安価に行けるマレーシアやタイなど石の仕入れが出来そうなリゾート地をあたってみましたが、全然しっくりこず、私の心は無反応。
 
うーん・・・・・・。
 
悩んでいると本音がポロリ、私に話しかけてきました。

 
「どうして行きたいと思えない国に行く理由を探そうとしているの。
 行きたい国があるならそこに行けばいいじゃん」

 
気づけば仕事を中心に物事を決めてばかりいた私。
 
そっかぁ、自分をちゃんと解放しないと。
 
今度は問いかけられました。

 
「どこに行きたいの?」

 
ギリシャ。
 
はっ、私って今、ギリシャに行きたいんだっ!

 
「いつ行くの?」

 
今でしょっ!

 
あっ、そうなんだ。
私はそんなにギリシャに行きたかったんだ。

 
自らの質問に自分で答えて、一人で驚愕。

 
“いつかは行こう”、“将来行きたいな”と夢にしか思っていなかった国に今すぐ行くと決意した発見と喜び。

 
うんっ、人って自分に素直になるべきだな。

 
ギリシャの債務事情などお構いなしに“自分が行きたいと思った時に、行きたい場所に行く”を実現するために動き始めます。


 
 
「ギリシャに行こうと思っているけど、一緒にどう?」
 
たぁに私の思いを伝え賛成をもらった後、たぁママに尋ねます。
 
「なんて素晴らしいの!その国は私が死ぬまでに行きたい国のリストに入っているわ」
 
ママ大興奮っ!
 
しばらくすると、その喜びを表した彼女の趣味であるミックスメディアアートで作られた小冊子が送られてきました。
 
内なる自分から届いた思いはいつでも喜びを連れてきてくれます。
 


 
その旅の日程は?
 
初めてのヨーロッパ。移動距離も時間も長いからすぐに帰ってくるなんてもったいない。だけど仕事も大事。
 
お店を始めて早9年。
私もミーアも互いの仕事に多くの時間を割き、走り抜けて来ました。
そして今、自分達のやりたい次の事を目指してベクトルを変え、実現へと進むようになりました。
それは海外と日本での生活と仕事の両立です。どちらも犠牲にしない私たちらしい方法で生きることにチャンレジしたいと思っています。

 
ちょっぴり長めに海外に出向くことはお店を利用してくださるお客様に多大な迷惑をかけてしまうことは承知です。でもそのご迷惑に負けないくらい、自分の感じたことを少しでも皆様にお伝えし、また仕事へと活かしていくと心に決めています。
 
それでも現実をと思えば、私の仕事の都合上、長めの休みをとれるのは10月だけです。

 
「大丈夫、お休み取れるわ」

 
たぁ両親からの承諾を元に、善は急げと気学を元に良い時期を調べて10月10-27日行くことに。それに合う安い航空券を探しに探しまくってゲット。
 
たぁ両親も巻き込んでもう後戻りはできません。
 
よしっ、新たな私を知る旅に出かけようっ。
 
 

 
 
※2010年2013年10月10-27日にたぁ両親とともに訪れたギリシャ旅行記です。
 

無空真実の電子書籍です。よろしくお願いします。


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