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私が壊れる前に離婚を選んだ理由

〜モラハラの中で、自分を見失っていた私へ〜

結婚生活の中で、私はずっと言われ続けていました。

「お前が悪い」
「おかしいのはお前だ」
「離婚してやる」

最初は傷ついていた言葉も、何度も何度も浴びせられるうちに、心が少しずつまひしていきました。

そして、いつしか

「私が悪いのかもしれない」

そう思い込むようになっていました。


もちろん、私も完璧な人間ではありません。

子育てで厳しくしすぎた日もありました。
感情的になってしまった日もあります。

でも…

借金をしたこと。
不倫をしたこと。
家族を裏切ったこと。

それは私ではありません。

それでも責められるのは、いつも私でした。

謝るどころか逆ギレをして、

「お前のせいでこうなった」
「お前が気に入らなかったからだ」

そんなふうに責任を押しつけられる日々。

私は少しずつ、自分の心を閉ざしていきました。


無関心になることで、自分を守っていた

何度傷ついても、何度裏切られても、私は離婚を選べませんでした。

🍀 頼れる実家がない
🍀 長年の専業主婦
🍀 体調への不安
🍀 離婚後の生活が想像できない恐怖

不安だらけでした。

だから、

「自分さえ我慢すればいい」
「私が耐えれば家族は守れる」

そう思い込んでいました。

でも本当は、守れていたのは家族ではなく、
壊れそうな自分の心だったのかもしれません。

見ないふりをする。
期待しない。
無関心になる。

それが私の精一杯の防衛でした。


一番苦しかった言葉

私にとって一番苦しかったのは、

「離婚してやる」

この言葉でした。

立場の弱かった私にとって、それは脅しのようでした。

でも、それだけではありません。

何度も言われ続けた言葉があります。

「病気になったら離婚する」
「老後の面倒なんて見ない」

夫婦として一緒に生きているはずなのに、
将来を支え合う存在ではなく、

「あなたに価値がなくなったら捨てる」

そう言われているようで、本当に辛かった。

人は年を重ねれば、体も弱くなる。
病気になることだってある。

元気な時だけ一緒にいて、弱ったら見捨てる。

そんな言葉を夫から聞くたびに、

「私はこの人にとって何なんだろう」

そう思っていました。

安心できる場所のはずの家庭が、
私にとっては、いつ捨てられるか分からない不安の場所になっていました。

怒らせないように。
責められないように。
機嫌を損ねないように。

息をひそめて暮らしていました。

そして何度も思ったんです。

「私は、あと何を我慢すればいいんだろう」


離婚はわがままじゃないかと悩んだ

母親として、

「離婚するのは私のわがままなのではないか」

そう何度も自分を責めました。

子どものために我慢すべきではないか。
家庭を守るべきではないか。

でも

私も一人の人間でした。

完全に心が壊れてしまう前に、離れる決断をしました。

正直に言えば、限界でした。

ただ一つ思ったのは、

「もう一緒には暮らせない」

それだけでした。


離婚後、一番つらかったのは「お金」と「体調」でした

離婚したら楽になる。

そんな簡単なものではありませんでした。

むしろ現実は厳しかった。

私が離婚後に一番つらかったのは、

常にお金のことを考え続ける毎日

そして
思うように動かない自分の体調

この二つでした。

朝起きて最初に考えるのもお金。

夜眠る前に不安になるのもお金。

「今月生活できるかな」
「子どもの進学費用はどうしよう」
「自分が働けなくなったら終わってしまう」

そんな不安が頭から離れませんでした。

物価は上がる。
教育費は想像以上にかかる。
病院代も必要になる。

息をつく暇もなく、

生きる=お金を考えること

そんな毎日でした。

そしてもう一つ辛かったのが、自分の体調。

心も体も限界まで我慢してきた反動は大きく、
すぐには元気にはなれませんでした。

頑張りたいのに頑張れない。
動きたいのに体がついてこない。

その現実が、本当に苦しかったです。


公正証書を書いても、安心とは言えない現実

離婚するとき、

「公正証書を作れば安心」
「書面に残せば大丈夫」

そう思う方も多いと思います。

私もそうでした。

でも現実は、そう簡単ではありません。

厚生労働省の調査では、母子世帯で現在も継続して養育費を受け取れている割合は28.1%

つまり

7割以上の家庭が、継続して受け取れていない現実があります。

以前の調査でも継続受給は24.3%程度。

長年日本では、

「取り決めをしても途中で止まる」

そんなケースが少なくありません。

公正証書は大切です。
強制執行の根拠にもなります。

でも、

・相手が転職する
・仕事を辞める
・財産を隠す
・連絡が取れなくなる

こうしたケースでは、回収するまでに大きな労力と時間、そして精神的負担がかかります。

「書けば安心」ではなく、
「書いても簡単ではない現実」がある。

それが現実でした。


子どもの進学には、想像以上にお金がかかる

そしてもう一つ強く感じたこと。

それは、

子どもが大きくなるほど、お金がかかる

ということです。

🍀 食費
🍀 塾や教材費
🍀 受験料
🍀 入学金
🍀 パソコン代
🍀 スマホ代
🍀 通学費
🍀 一人暮らしの準備費用

次々に大きなお金が必要になります。

「養育費があるから大丈夫」

そんな簡単な話ではありません。

進学のタイミングで、一気に家計が苦しくなる。

それが現実でした。


今、悩んでいる方へ伝えたいこと

私は簡単に、

「離婚した方がいい」

とは言えません。

離婚後の生活は、本当に厳しいから。

でも、

モラハラやDVを我慢し続けることも、自分を壊してしまう。

それもまた現実です。

もし頼れる場所があるなら、頼ってください🍀

家族でも、友人でも、行政でも、支援機関でもいい。

一人で抱え込まないでほしい。

一人で乗り越えるには、あまりにも重すぎる問題だから。


あの頃の私は、誰にも頼れませんでした。

だから今、同じように苦しんでいる誰かに伝えたい。

あなたが感じている「しんどい」は、本当にしんどいこと。
自分の心の声を、どうか見失わないでください。

そして

あなた自身の人生も、大切にしてほしい。

その願いを込めて書きました🍀

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はな🌸アラフィフうつ病シングルマザー | 在宅ワーク・給付型奨学金 サポートいただけたら嬉しいです🌷 これからも同じ立場の方に寄り添える記事を書いていきたいと思います🍀どうぞよろしくお願いします🌸