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台湾の奇美博物館でクリスマス祭りを楽しむ

こんにちは。
クリスマスが近づいて来ましたね。
みなさんは何か予定がありますか。

さて、昨日の12月14日に、
台南の奇美博物館で開催されているクリスマス祭りに行ってきました。

リフレッシュできて楽しい一日を過ごせたので、
その魅力をぜひシェアしたく、この記事にまとめました。


(1)奇美博物館とは?


奇美博物館


奇美博物館は、
実業家の許文龍(シュウェンロン)氏が設立した個人博物館です。

公式サイトによると、
許文龍氏は幼少期から西洋の芸術作品に魅了されていたそうです。
芸術家にはならなかったものの、
実業家となった後に積極的に芸術作品を収集したとのことです。

当初は個人のコレクションとして保管していましたが、
台湾の南部ではあまり知られていない西洋の芸術作品を
市民たちにも親しんでもらいたいという思いから、
博物館を設立したそうです。

実際、現在の場所に移転するまでの間、
事前予約すれば誰でも無料で入館できる期間が長く続きました。
(私も何度も無料で訪れたことがあります!)

移転した後の現在でも、公式サイトに記載されているる条件を満たせば、
無料で入館することができます。
公式サイトはこちら

(2)博物館でのクリスマス祭り


クリスマス祭りのプログラム


毎年、クリスマスに最も近い2つの週末に
開催される「クリスマス祭り」は今年で7年目を迎えました。

今年の開催日は以下の通りです:
・12/14(土)
・12/15(日)
・12/21(土)
・12/22(日)

テーマは年ごとに変わりますが、
今年は奇美博物館の所蔵品をフィーチャーし、
「奇美珍藏・華麗盛宴」がテーマになっています。

気になる入場チケットは、
・前売り券が250台湾元、
・当日券が300台湾元

(3)クリスマス祭りの見どころ


クリスマス祭りはイベントが盛りだくさんで、
1日ですべて体験するのはほぼ不可能です。
そこで、私が実際に体験したイベントをピックアップしてご紹介します。

[クリスマスマーケット]


たくさん並んでいた露店


クリスマス祭りといえば、
やはり欠かせないのはクリスマスマーケットですね。
博物館の敷地内には、なんと100近くの露店が出店されているそうです。
露店マップはこちら

グルメはもちろん、手作り製品の露店もたくさんありました。
普段あまり食べる機会のない料理を楽しみたかったので、
昼ごはんにはドイツ料理の
・「イェーガーシュニッツェルとシュペッツレ」
・「さつまいものポタージュ」
をいただました。

「イェーガーシュニッツェルとシュペッツレ」と「さつまいものポタージュ」

晩ご飯には
・「フライドチキンとフライドポテトの組み合わせ」
を堪能しました。

「フライドチキンとフライドポテトの組み合わせ」

珍しく冷え込んでいたので、
・「ベイリーズの紅茶割り」
も注文し、体がしっかり温まりました。

「ベイリーズの紅茶割り」

[クリスマスツリー]


クリスマスの雰囲気を盛り上げるクリスマスツリーも必見です。
西洋建築様式の博物館を背景にそびえ立つ13メートルのクリスマスは、
まるでヨーロッパにいるような錯覚を起こさせてくれます。

クリスマスツリー
夕焼けを背景にしたクリスマスツリー
夜のクリスマスツリー
真下から撮ったクリスマスツリー

[音楽イベント]


クリスマスといえば、心に響くクリスマス音楽も欠かせません。
イベントスケジュールは会場に設置された立て看板で確認できます。

12月14日のイベントスケジュール

音楽イベントは
屋外のステージと室内のメインホールに分かれて開催されていて、
時間になるとそれぞれの場所で演奏が始まります。

室内のメインホールで開催された音楽会

特にメインホールでの音楽会は、
建物の材質や空間をうまく活かして音が広がり、
心地よく遠くまで響いていました。


[常設展示]


普段は入場料200元が必要な常設展示も、
クリスマス祭りの期間中は入場料に含まれているため、
無料で見学できます。

より詳しい紹介はまた別の記事でまとめたいと思いますので、
今回は各エリアの写真を簡単に貼っておきます。
(撮影の許可を得ています。)

*12月19日更新:常設展示についての紹介はこちら↓



・楽器エリア


オーケストラ演奏を彷彿とさせるエリア


・西洋絵画エリア

ジャン・エルネスト・オベールの『Le Menu de l’amour(愛のメニュー)』


・兵器エリア

馬上槍試合

・動物エリア

ホッキョクグマの剥製

・廊下の彫刻

アドリアーノ・チェチオーニの『A Boy with a Rooster(にわとりと少年)』

[野外シネマ]


夕方になると、屋外では音楽イベントのほか、野外シネマも楽しめます。
1日に2本放映されていて、開始時間は18:00と20:00です。

12/14(土)20:00から上映されたのは
ジョニー・デップ主演の『チャーリーとチョコレート工場』でした。

ジョニー・デップ主演の『チャーリーとチョコレート工場』

私だけかもしれませんが、
開放的な空間で芝生にシートを敷いて映画を楽しんでいると、
なぜか他の観客と一体感が生まれます。

映画館で映画を見るときは、
同じ空間にいるだけで特に何も感じないことが多いのに、
野外シネマではまるでその場にいる全員が
知り合いのような錯覚を覚えます。

野外シネマならではの「魔力」かもしれませんね。

(4)最後の一言


いかがでしたか。

個人的な感想になりますが、
奇美博物館のクリスマス祭りでは、
・クリスマスマーケットを満喫する
・芸術品に触れる
・クリスマス音楽を楽しむ
・クリスマス気分に浸る

といった素敵な体験ができました。

もしクリスマスの時期に台湾南部を訪れる機会があれば、
ぜひ奇美博物館のクリスマス祭りに足を運んでみてください。

もちろん、普段の時期も見どころ満載ですので、
ぜひ実際に訪れて奇美博物館の魅力を体で感じてくださいね。

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