身体管理学協会ニュース【2025年8月15日発行】

身体を正しく管理できる人を日本中に増やそう!/日本身体管理学協会事務局
◉【今週のご挨拶】
こんにちは!
日本身体管理学協会です。
8月も半ばに差し掛かり、お盆の時期となりました。
帰省や旅行で久しぶりに家族や友人と過ごされている方も多いのではないでしょうか?
一方で、猛暑が続き、体調を崩しやすい時期でもあります。
今年はすでに暑くなって長いですが、引き続きの熱中症対策が重要です。
また、乱れがちな自律神経の働きを整えるために、呼吸が大切なのをご存知でしょうか?
質の良い呼吸は、自律神経の働きを整え、心身の調整に有効です。
私たちは、クライアントに運動指導をする際に、フォームや負荷に意識を向けがちですが、その土台となる呼吸にも目を向けることで、指導の質は格段に向上します。
今週号では、トレーナー・健康指導者の皆様にぜひ知っておいていただきたい「呼吸の基礎」について解説します。
◉【身体管理学協会からのお知らせ】
日本身体管理学協会認定 身体管理指導士養成講座のご案内
健康指導のプロフェッショナルを目指すあなたへ
「私の指導は運動ばかりに偏っている・・・」
「クライアントの悩みに、より的確に応えたい」
「運動だけでは本当の健康指導になっていないのではないか?」
そうお考えのトレーナー・健康指導者のあなたにとって、当協会が発行する身体管理指導士®の資格取得はとても有効です。
身体管理指導士®養成講座では、医学的な知識をベースに、人の身体と健康の実現に関する知識・技術を体系的に学び、クライアントの身体を根本から理解する力を養います。
単なるトレーニング指導に留まらず、整形外科的および内科的視点からクライアントの身体を管理するスキルを習得できます。
「なぜ、そのことをするのか?」
という問いに自信をもって答えられるようになる講座です。
運動器機能解剖学の基礎を徹底的に
疾患のメカニズムと運動指導の注意点
栄養学・休養学の重要性
など、多岐にわたる専門知識を、明日からの指導に活かせる実践的な内容で提供します。
本講座は、受講者様一人ひとりの成長をサポートするために、少人数制を採用しています。そのため、募集人数には限りがあります。
すでに多くのお問い合わせをいただいており、定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。この機会を逃さず、今すぐお申し込みください!
お申し込みはこちらから
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メッセージ欄に「2025年9月期養成講座申し込み」の旨をご記載ください。
今ならなんと!
お得な早期申し込み割引実施中です!
受講費:定価140,000円(税込)のところ、8月31日までのお申し込みで110,000円(税込)にてご受講いただけます。
受講をご希望の方はお早めにお申し込みください!
【養成講座日程】
日時:令和7年9月22日(月)~11/30(日)
初回講座「運動器機能解剖学講座」以外は全てオンラインにてご受講いただきます。
上記期間のうち、11/10~11/30の期間は、認定試験期間です。
ご都合を調整し、開催決定の上、認定試験を受験いただきます。
初回講座の開催場所:武蔵野プレイス3Fスペース
初回講座の時間:10:00~17:00
オンライン講座配信予定
トレーニング理論 9/29~10/5
栄養・サプリメント講座 10/6~10/12
休養学講座 10/13~10/19
整形外科系疾患学講座 10/20~10/26
内科系機能解剖学講座 10/27~11/2
内科系疾患学講座 11/3~11/9
◉内科的身体管理の視点
【第78回:「呼吸の基礎」〜トレーナーが知るべき呼吸 5つの基本~】
呼吸は単なる“自動運転”ではなく、パフォーマンスや回復、疲労感に直結する重要な要素です。ここではトレーナー・健康指導者が現場で役立てやすい5つのポイントに整理しました。
呼吸の本質を押さえる
呼吸は酸素を取り入れ二酸化炭素を捨てる一連の過程です。
酸素は筋のエネルギー供給に不可欠で、二酸化炭素の蓄積は疲労感や呼吸促拍を引き起こします。
指導を受ける方の運動耐容や回復を考える際、ガス交換の効率を意識しましょう。外呼吸と内呼吸を区別する
肺でのガス交換(外呼吸)と末梢組織でのガス交換(内呼吸)は役割が異なります。
トレーニング中の酸素供給不足が問題なら、外呼吸(換気)と末梢循環・毛細血管レベルの内呼吸の両面から評価・介入が必要です。換気は呼吸筋と胸郭で行う
肺自体は自発的に膨らめず、胸郭・横隔膜・肋間筋・腹筋群といった骨格筋の働きで空気が出入りします。
姿勢不良や呼吸筋の機能低下は換気効率を落とし、運動パフォーマンスへ影響します。気道の役割を理解する
鼻・咽頭・喉頭・気管・気管支が空気の通り道(気道)です。
気道粘膜は加湿・温度調整・異物捕捉を担い、呼吸の質に影響します。
アレルギーや鼻閉がある方は、呼吸効率が低下するため指導計画に配慮を。実践的な評価と介入
浅い胸式呼吸や過換気状態は効率的な酸素供給を妨げます。
具体的には呼吸数の観察、腹式呼吸の導入、横隔膜リリースや呼吸筋トレーニングを組み合わせて介入します。
短時間で効果が出る呼吸ドリルをプログラムに組み込むだけでも、持久力や回復感の改善が期待できます。
呼吸は見過ごされがちですが、小さな改善が日常のパフォーマンスに大きな差を生みます。
まずは観察と簡単な評価から始め、相手の方に合わせた段階的な介入を心がけましょう。
◉【編集後記】
近年は、運動や体力づくりへの意欲が高まる一方で、熱中症や体調不良を訴える人も増えています。
最近ではスマートウォッチなどデジタルヘルスの活用が進み、個々のコンディションを可視化しやすくなりました。
変化の激しい時期こそ、基本に立ち返り、呼吸の重要性や水分補給・休養も意識的なアプローチが求められます。
トレーナー・健康指導者の皆様が、未来の健康づくりを担う存在であり続けられるよう、協会も全力でサポートしてまいります。
