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BS松竹東急で放映した木下恵介アワー

昨年惜しまれながらその使命を終えたBS松竹東急。
私は松竹東急が放映する昔のテレビドラマ、特に、木下恵介アワーに一時期はまっておりました。

Wikiから歴代同アワーで放映されたドラマをあげると、

木下恵介アワー

おやじ太鼓』第11話(1968年3月26日放送)まではモノクロ、同第12話(同年4月2日放送)以降は全てカラー。

星印は私が実際にBS松竹東急で見たドラマ群です

今数えてみたら、同アワーで放映した15作品中、なんと11本も少なくとも私はBS松竹東急を経て過去3-4年の間に見たことになる。
どれもなかなか面白かった。
何せ、テレビが三種の神器の時代であったのだから、それだけタレントが集まっていたからだろう。

脚本も、木下恵介から山田太一、高橋玄洋と素晴らしかった。
役者も当時の一流どころが脇役にも多く出ていて、舞台出身者が多い時代だと思われるので、活舌もよく、見応えがあり、かつ人間味が強かった。

半世紀、という時間の重さを感じないわけにはいかない違いが懐かしかった。昭和の温かさ、寛容さ、大きな夢、家族、人間関係。。。

私が気付く前に、残りの4作品も放映していたのかもしれない。
最後の「わが子は他人」なんて、かなり社会性のあるものでああった。
それさえも既に52年前の放映、ウルトラセブンとほぼ同じ時代。

かつて両親が懐かしの歌番組を見ていると近くにいるだけで嫌気がさしたように、
令和の若者が理解できないストーリーを私は懐かしんでいるのだ、と改めて自覚した。

この少し後がテレビドラマを変えた「岸辺のアルバム」あたりに続く。

昭和は女性が生きにくい時代ではあったけれども、
やはり21世紀にはない夢は暖かさや人間臭さがあった時代でもあった。

かといって私は昭和に戻りたいとは全く思っていないし、
この時代のドラマを今見たら超マナー悪い!としか思えない喫煙のシーンなど受け入れられないマナーも多々ある。

それでもやはり、私たち世代の原点はこの時代にあるのはどうしようもない。自分の原点を見つめなおすには、思い出すことからは逃れられないのだから。

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